投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-
【その他 官能小説】

ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-の最初へ ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係- 8 ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係- 10 ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-の最後へ

ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-(2021/05/10)-9


床に力なく座り込んだまま、トオルは肩で息をしている。

「ねえ、トオル・・・。
 もう1回、出しとく?」
ヒトミはしゃがみ込んで、トオルに話しかけた。

「え、そんな・・・、
 僕・・・、もう・・・、
 本当に・・・無理・・・。」
トオルが弱々しく首を横に振る。

「ふふっ。
 まあ、いいわ。
 今日はこれくらいにしましょう。」

「う、うん・・・。」

「でも・・・、
 もし、またトオルが夢精したら・・・、
 今度はもっともっと手伝わせてもらうから。
 いい?」
そう言って、ヒトミは部屋を出て行った。

トオルはぼーっとしながら、
ヒトミが最後に言った言葉を思い返していた。

「ヒトミがもっともっと手伝ってくれる・・・。」

トオルの独り言と同時に、
力無く垂れていたペニスが3度目の勃起を始めていた。




ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-の最初へ ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係- 8 ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係- 10 ヒトミとトオル -夢精に纏わる二人の関係-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前