元家族水入らず&水溢れ-4
「………」
それが僅かな時間でも、気まずさの中での沈黙は、長く感じてしまいがちだ。
そのことが、さらに気まずさが増加する要因になるはずだった。しかし、優希の次の言葉でそれは雲散されていく。
「お父さん、あたしにもおしっこかけて」
聡い娘だった。
そんな娘を大輔は見上げた。
「優希…」
にっこりと微笑む可愛い娘。その表情に釣られて、大輔の表情も徐々にほころんでいった。
「じゃあ、あたしにも」
大輔の変化を見た優花も、すかさずそれに乗ることにした。
こうして優希は、その一言で両親の気まずさを払拭したのだった。
「起ってると出にくいんだけど仕方がない。ギブアンドテイクだな」
吹っ切れた大輔は、肉棒を掴んで軽く扱いた。
「うふふ、頼もしい♪」
2人の女は尿で汚れるのも厭わず、割れ目の汚れを拭わないままスカートを落とし、そして身に付けているモノを楽しそうに脱ぎ取っていった。
全裸になり腰を下ろした優希が、目の前にそそり起つ肉棒を掴んだ。
「うふふ、始めはこっち向き、お母さんからかけてあげてね」
優希は掴んだモノの矛先を優花に向けた。
「いいよ。優希からかけてもらいなさい」
すかさず優花が手を添えて、その向きを修正した。
「いいっていいって、お母さん、6年ぶりでしょ。あたしは昨日もかけてもらったし」
「いいよいいよ。今は優希のモノだし」
大輔は自分の肉棒の向きを交互に変え、互いに譲り合う母と娘の頭を横から寄せると、肉棒の前で頰同士をくっ付けさせた。
「これで解決だな」
「うふふ、さすがお父さん」
「ほら、口を開けなさい」
「「あーん」」
母と娘は楽しそうに上を向いて口を開け、飲尿プレイの姿勢をとった。
「いくぞ」
大輔は頰を寄せ合う母娘の顔に向けて放尿を始めた。勃起したときの現象で、初めはバラける尿が肉棒を伝い、それを持つ手を汚したが、それもつかの間、直ぐに勢いを得て方向を定めた。
「ほら、たっぷり浴びろ」
大輔は左右に舵を取りながら、優希の頭から優花の頭へと筆を交互に振るった。
じゃばばばぁ
額から顔に尿は流れ、目を閉じた母と娘は恍惚の表情を浮かべてその蔑みを受け止めた。
その迸りは左右に振られながら徐々に下がり、直ぐに口の高さに達した。
じょぼぼぼぉ
大輔は優希と優花の口コップの中に、交互にそれを注ぎ込んだ。口コップに溜まる泡立つ尿を、女たちは美味しそうにごくごくと飲み始めた。
やがて放尿の勢いが衰えてきた。それを察した優希は、優花が口に受けるターンのときに、その優花の耳元に囁いた。
「最後はお裾分けするからね」
そう言った優希は、改めて口を大きく開けると、自身の口元を指差して大輔に合図を送った。大輔は残り少ない尿を優希の口の中に注ぎ込んだ。
久しぶりに与えられた蔑みに興奮した優花は、尿で濡れた自身の胸を揉み、割れ目の中に尿を塗り広げて喘いでいた。
「ああ、ああん、ああん」
優花得意の尿まみれオナニーショウだ。
放尿を終えた大輔は、優花の頭の上に腰を突き出した。
「優花、オナニーショウのご褒美だ」
それに応えた優花が、嬉しそうに口を開けて舌を出すと、大輔は肉棒をふるふると振って、棹に残った尿を優花の顔に飛び散らした。
「ふうっ」
今度は大輔が放尿後の息を吐いた。
優希との放尿プレイのあとだと、そのまま優希が肉棒を咥えるのだが、優希にはまだすることが残っていた。