元家族水入らず&水溢れ-2
尻の行き先は浴室だった。
「おい、優花、どういうことだ」
浴室で微笑む優花を見て、スマートフォンのレンズを、優希の尻から優花に向けて言った。
優希はその横で、スカートを捲り上げた状態のままで、ビデオカメラを優花に向けてセッティングしていた。
「うふふ、優希ったら、もうおまんこ出してるの?」
優希の股間を見た優花は、大輔の質問をスルーして喜んだ。
「おい!聞いてるんだぞ」
優花は大輔の怒気をあしらう行為をした。
「こういうことよ。じゃーん、6年ぶりの母と娘のおまんこ揃い踏み♪」
優花はスカートの裾を捲り上げると、娘と同じように無毛の割れ目を晒した。
「さらに、6年ぶりの割れ目ちゃんの中身はこんな感じでーす♪」
優花はがに股になり、添えた両手で割れ目を開いた。
「わっ!バカ!娘の前でなにやってるんだ」
母親が娘の前でする行為ではなかった。そして、元妻のソコを娘の前で見ることも憚れた。大輔は割れ目を目に焼き付けてから視線を反らした。しかし、優希は全く気にした様子もなく、むしろ大輔を煽ったのだ。
「あたしのことは気にしなくていいから、お母さんのおまんこ見てあげて」
「えっ?」
大輔は優希の言葉に釣られて前を向いた。
「大ちゃん、見ててね」
大輔の熱い視線を股間に感じた優花はにっこりと微笑むと、尻を捲り上げたまま腰を下ろした。
「うふふ、このポーズ、懐かしいでしょ」
ピタリと決まったのは、大輔にはお馴染みの姿勢だ。
「ほら、お父さんも屈まないと、お母さんのおしっこ撮れないよ」
優希が開かれた割れ目を覗き込むように腰を下ろしていた。
「えっ、あ、ああ…」
玄関での邂逅から1分も経っていなかった。その間の出来事に、大輔の思考が追い付かず、優希に促されるまま腰を下ろし、スマートフォンのレンズを優花の股間に向けた。
「うふふ、久しぶりのおまんこ全開の放尿ショウよ。大ちゃん、優希とのセックスライフのオカズにしてね」
優花は、尿穴がよく見えるように、クリトリスを軽く引き上げた。
「なっ、なんだって!」
優希とのセックスが優花に知られていることに驚愕し、よくやく大輔の思考が追い付いた。
「優希が話したのか」
頭を並べて割れ目を覗き込む優希に、大輔が視線を向けて問い質した。
「それはあと。ほら、ヒクヒクしてるよ。お母さんのおまんこ見て」
男の悲しい性。その卑猥な単語に釣られた大輔は、詰問もそこそこにソコに慌てて視線を元に戻した。