永遠の片思ぃ-13
いつも隣で笑ってて、肩を抱いてくれて。
寝るときは、横にいてさぁ。
私眠れないんだから。
今回はィナイ、とか思って寝てて朝、気が付くと横ですやすやと寝てるし。
寝顔がかわい‐んだよ。
「好きに‥なっちゃうじゃない」
あの夜の花火だって‥
私が酔って１人、花火に火をつけて遊んでたらあなたやってきた。一緒に花火してくれた。
もう、戻れないのかな？
花火の後、
「２人でどっか行こう」
って直樹さんが言ってきた。
「ぅん。」
自転車で二人乗りしたね。
近くの小学校に勝手に入って、２人で語り合った。寄り添いながら。
私が道が暗くてこわい！って言ったら手を握ってくれたね。
本当に嬉しかったよ。
それで、やっぱり気付いたんだ、私、直樹さんが好きってこと。
いわゆる‥恋の再発ってやつ！？ガンみたいだね。
でも一種の病気だ。
食欲をなくさせて、胸を痛ませる。そんな病気にまたかかってしまった。
でも直樹さんゎ‥
「ミクのアド教えて」
って‥お祭りで気に入っちゃったみたい‥
私は仕方なく教えたょ。２人はしょっちゅうメールしてたみたい。でもミクは全然そんな気なくて、私に「こんなメールがきた。」とか言ってる。好きじゃないんだ〜って安心したけど、やっぱり少し嫌な感じだった。
１月になって、私はインフルエンザにかかってしまった。学校に行けないから部屋で退屈〜〜
久しぶりに直樹さんにメールをしてみた。
《風邪ひいちゃった〜》
《まぢで？熱あるの？》
《ちょっとあるぅー》
《だったら寝てなきゃダメだよ》
《ぃ〜のっ。メールしてたいから》
も‐直樹さん、いつだって優しいんだから。
５日くらいぶっ通しでメールしてたね。
恋バナとかくだらない話とか‥
３年生はもうすぐ週１回だけの登校になる。その前に思い出をつくりたい私は
《１日でいいからデートしてください。》