夏休み(一日目)-7
そして壮太の唇は徐々に動いてクリトリスへ。
「ココが一番気持ち良いんだべ?」
豆をチューッと吸い上げる。
「イイッ!」
悲鳴に近い声を上げる咲月。吸い上げ続ける壮太。
「アアッ、イイッ、イイッ、イイッ。お口でこんな事されるのがこんなに気持ち良いなんてっ!いいよぉ、気持ち良いよぉ・・・もっと、もっとしてぇ」
壮太の目を潤んだ目で見ながら懇願する咲月。
普段の咲月からは想像もできないような乱れっぷりに壮太はさらに欲情してきた。自分の愛撫で咲月が悶えまくり、おねだりまでしてくれている。自分でもよくわからないが身震いするようなゾクゾクとする感覚に襲われる壮太だった。
ピチャピチャ、ズルズル・・・ペロペロ。咲月のオマンコを舐めまわす隠微な音と咲月の悶え声が二人きりの部屋で延々と続く。
「壮太君・・・なめっこしよ?」
「なめっこ?」
「うん。シックスナイン・・・」
「シックスナイン・・・だか?」
「フフフ・・・数字の6と9思い浮かべて?」
「はぁ6と9だか?」
「丸い所はあ、た、ま・・・よ」
「あ!」
「わかった?」
「はい!お互いのモノさなめっこですね」
「そう!わたしが壮太君の上に跨がるからね。横になって」
咲月は横になった荘太の顔面に下腹部がくるような感じで跨る。綺麗な菊門から性器まで咲月の恥ずかしい部分をこれまでとは違う角度で見ると更に欲情してしまう荘太。思わず下半身に力が入ると硬直しきったイチモツが唸るように動いているのを咲月は見逃さない。
「荘太君・・・ピクピク動いてるよ、おちんちん!」
「咲月さんとこったら厭らしい体勢でおったら、オラすんげぇ興奮しちまって・・・」
「舐めてあげるね・・・」
亀頭に舌を這わせチョロチョロと舐めまわしながら徐々に陰茎全体を口にほおばる。そしてチュパチュパと厭らしい音を立てながら吸上げ始めた。あっという間に射精したくなる荘太だったが必死に耐えながら咲月のクリトリスを吸い上げる。
「フンッ、ンッ、ンンンッ」
咲月も敏感部分への刺激で陰茎を貪りながら腰を振って悶えまくる・・・
お互いに貪るように性器を舐めあう・・・
そして・・・
「荘太君・・・来て!」
「あ、ああ・・・ホントにいいんだか?」
「何言ってるの?私が来てって言ってるのよ。ねぇ・・・射精するのしっかり我慢できる?」
「・・・た、多分。今も一生懸命我慢して果てるの我慢してたから・・・」
「絶対に中に出さないって約束できる?」
「が、頑張ります!」
「だったらナマで欲しい・・ナマの方が全然気持ち良いから・・・」
「お嬢さんの中にナマで入れていいんだか?そったらこと・・・ホントに夢のようだべ」
「来て・・・」
咲月はベッドに横たわり股を開く・・・
荘太は間に入りフルに勃起した陰茎を手で握りしめて咲月の性器に近づける。咲月は自らの手で陰唇を開いて誘導してくれる。
「ここよ・・・ここに先っぽをあてて」
「あ、ああ・・・」
亀頭を恐る恐る、パックリ開いた小陰唇のビラビラの間に・・・
「ゆっくりと・・・来てっ・・・」
ゆっくりと挿入を始める。勃起し硬直しきった亀頭がヌルっと咲月の中に・・・そして陰茎を徐々に咥えこんでいく。咲月の膣が亀頭と陰茎を飲み込んだ。
生温かく、そして強弱つけながら畝っている咲月の膣内。荘太は咲月と一つに繋がった喜びに浸っている。咲月の膣から陰茎に伝わる温もり、強弱つけながら畝るように陰茎を締め付けてくる。
「荘太君と・・・繋がったね・・・」
「お、おら嬉しい。咲月さんとこったら繋がることができて・・・」
「荘太君の・・・やっぱり凄い。初めてよこんなに太くて硬いの。それにまだ根元まで入れきってないよね?」
「あと、もう少しで根元まではいるっぺ・・・痛くないだか?」
「うん、気持ち良いよ。まだ入れてるだけなのに、太くて硬いから凄く気持ち良い」
「荘太君・・・して」
さすがに荘太もここまでくればどうしたら良いかは理解している。咲月にのしかかるようにしながら陰茎を根元まで挿し込み・・・ゆっくりと腰を振り出す。
「アンッ・・・イイッ、良いよ荘太君っ。すっごい奥まで入ってきてるっ!こんな所まで入ってきたの荘太君が初めてよっ!イイッ、イイッ!」
「咲月さんのオマンコもすんごく気持ちええです!オラのチンポさギュギュっと締め上げてきてホントに気持ちええです!」
「荘太君っ、もっと、もっとしてっ!イイッ、気持ち良いよぉ!」
「もっと、もっとって言うのは、こうだか?」
荘太は陰茎の抜き差しを亀頭を一旦膣口まで引いて、一番根元まで挿し込む動作に変えてピストン運動も徐々に早めていく。
「アアアンッ!ソレッ・・・イイッ、荘太君コレ、良いよぉ・・・・ホントに初めて?初めてなのっ?こんなに凄いのにっ!こんなに奥まで突かれるのが気持ち良いなんてっ!イクッゥ、イッチャウヨォォォォ」
急にぐったりしてしまう咲月・・・
「ど、どうしただかっ?」
「だ、大丈夫よ・・・でもこんなに早く、しかもこういうイキカタしたの始めて・・・イクってこういうことだったのかな・・・あまりに気持ち良くて頭の中が真っ白になっちゃった」
「ソレって良い事だか?」
「もちろん!!」
「荘太君はまだイッてないでしょ?」
「あ、ああ・・・気持ち良かったんだども。我慢せねば、我慢せねばって思ってるうちに咲月さんば急にぐったりしてしまったから・・・」
「ごめんね!先にイッちゃって・・・」
「なんも、なんも・・・」
「でもね、女の子は男の子がちゃんと感じるツボを刺激してくれれば何度でもイケるから。男の子はそうもいかないんでしょう?一回出ちゃうとインターバルが必要なんだよね」
「どうなんだべか・・・オラ経験が無いから分かんねえべ」