週末の浮気性交2-1
ユウコは何度もメイクを直し、鏡の前で下着が見える角度の確認をしたりしていた。
タブレットPCを覗き込むケンイチの男根はすでに熱く勃起しており、自分で性器をゆっくりこすりながら、その様子を見ていた。
9時過ぎにタナカは家に来た。
チャイムが鳴ると、ドアを開けないと言っていたユウコは、玄関に走り大急ぎでドアを開けた。
「もう……駄目だって言ったのに……。」
「ごめんごめん……でもちょっと会いたいと思って……すぐ帰るからちょっとだけお願い。」
二人はしらじらしいやり取りをすると、結局タナカをいつもの様にリビングに通した。
ユウコはゆっくりと振り返り、豊かな尻と、短いワンピースから透けて見える黒いブラジャーや、小さいショーツをタナカに見せつけた。
タナカは、あわただしい様子で靴を脱ぎ、顔をくっつけんばかりに尻を見て、股間をこすりながらリビングに向かった。
「ご飯食べたの?」
「いや……ゆっくりユウコと話ができると思うと何も喉を通らなくてさ……なんかある?」
「もう……相変わらずそんなことばっかり言って……ビールでも飲む?」
「嬉しいな……付き合ってた時みたいだね。少しだけ飲もうかな。」
タナカがそういうと、ユウコは笑顔でビールと軽食を用意し、一緒にソファに座った。
「ねぇ……この間お願いしたでしょう……ああいうエッチなことは……ごめんね……この間で終わりにして……仲のいいお友達になろう」
ビールを飲むタナカに、ユウコは胸を押し付け、太ももを刺激しながらそう言った。
タナカの性器は既に大きく勃起しており、股間はズボンの上からでもわかるくらい大きく膨らんでいた。
「……そうだよね。もう結婚したんだもんな……調子乗って押しかけて悪かった……」
タナカは息を荒げながらそう言い、大きく開いたユウコの胸を谷間を覗き込み、股間をわずかに覆うだけの短いワンピースから除く美しく長い脚を興奮した様子で凝視した。
二人はしばらく無言だった。
タナカは股間を膨らませたままビールを飲み続け、ユウコはタナカの腕に胸を押し付け、太ももを撫でていた。
タナカは急にグラスを置くと、ユウコを引き寄せキスをした。
ユウコは形だけ拒否したが、両手をタナカの背中に巻き付け長いキスをした。
「ダメダメ、……お願いしたでしょう……もうこういうことはだめなの……この間の事は…..あれで最後にして……」
「うん……そうだね……わかってる。頭ではわかってるんだけど……」
タナカはそう言って、ユウコの手をいきり立った股間に導いた。
「もうこんなになってんだよ……前付き合ってた時と違ってこの間はいろいろやってくれただろう……忘れられなくてさ……そのスケベな服もすごくいいよ。わざわざ俺のために来てくれたんだろう?」
「何言うの……違います……いつもケンイチさんが喜んでくれるように……やめて……お願い」
「ね……もうズボンが破けそうだよ。前のところ、楽にして」
ユウコは小さな声で相変わらず何やら拒むようなことを言っていたが、タナカがベルトを外しズボンを下すと、大きく張り詰めたブリーフの上から男根を愛おしげに擦り続けた。
「そんなにされたら出ちゃうよ。これもおろして」
ユウコは甘えるように、タナカに体を押し付けながら、無言でゆっくりとブリーフを下した。
途端にばね仕掛けのように、タナカの巨大な男根が飛び出した。
赤黒く膨れ上がり、周囲には太い血管が何本も巻きついており、気味が悪いほど長く、太かった。
特に先の部分がいびつに丸く膨れ上がり、何やら邪悪な意思を持った生き物の様であった。
ユウコは暫く両手で男根を擦り続けていた。
「なぁ……今日黒い下着なんだろう?」
「だって……昔はいつもデートの時黒いので来るよう言ったでしょう」
ユウコ男根をやさしく握りながら、上目遣いで甘えるように言った。
そうか。
ケンイチは得心した。
それで普段より露出の低い下着を選んだのだ。形ではなく、タナカの好みで黒を選んだということだ。
タナカはユウコの短いワンピースのすそをまくり上げ、黒い下着を見ながら尻を撫でまわしていたが、やがて下着姿にして男根に口で奉仕するよう命じた。
ユウコはもう拒むこともなく、タナカの股間に顔を寄せると、美しく丸い尻を高く上げ男根の先から流れる汁を音を立てて吸いだした。
タナカの男根はユウコの口に入りきらないほどの太さであったが、ユウコは大きく口を開け先の部分を強く吸い、玉を一つずつ優しく舌で愛撫し、舌を長く伸ばして裏の部分を何度も何度も上から下までなめ、タナカに快感を与え続けた。
やがて普段ケンイチにするように、足を上げさせると、袋の裏や肛門に舌を伸ばし、タナカに快感のうめき声を上げさせた。
「……ね……私も……」
ユウコはタナカの肛門に指を入れ、男根の先を強く吸いながら、性器を開いて愛撫をねだった。