浮気性交3-1
汁を吸い取ったユウコの舌はまるで蛇のように長く伸ばされ、タナカの男根に巻き付いた。
膨らんだ先の部分をなめまわし、裏の敏感な部分を刺激したかと思うと、上から下まで舌先を当て次々にタナカに快感を与えた。
「……すごいな別人みたいだよ……ずいぶんヨシダさんに仕込まれたんだね」
タナカは射精をこらえながら、ユウコが男根を吸い続ける様子を首を上げて見つめた。
タナカはユウコに男根を吸わせながら、たっぷりと汁を垂らし、口を開いた性器に顔に近づけた。
タナカは両腕を大きな尻に回し、性器に顔を埋め外側の敏感な部分を下で刺激したり、肛門に舌を伸ばしたりした。
ユウコは尻を振り、
「中もお願い……指を入れて気持ちよくして……」
と懇願した。
タナカはユウコの口から男根を抜くと、四つん這いになったユウコの性器に何本も指を入れ、激しく出し入れした。
時折じらすようにクリトリスを愛撫しながら乳首にも手を伸ばし、やがて耐え切れなくなったタナカは、反り返り汁を垂らし続ける男根を、ユウコの性器にあてがった。
「中で出すよ。いいだろう?」
「ダメダメ、それだけはだめ……ゴムをお願い」
ユウコが慌てて枕元に用意されているゴムに手を伸ばすと、タナカは抱えた尻に性器を深く挿入した。
コンドームを片手に持ったまま、背中を丸め、ユウコは快感に体を震わせた。
「ゴムを……ゴムをお願い……妊娠しちゃう……」
それまで明るい中で見られなかった、自分の男根がユウコの奥深くに入り尻肉を揺らす光景に、タナカはすっかり興奮しきっていた。
二人のつながった股間からは汁が飛び散り、粘液の高い音がした。
ケンイチはタブレットの画面を見ながら激しく性器を擦り続けた。
いまあの部屋には二人の股間が放つ生臭いにおいが充満しているのだろうと想像し、更に興奮を高めた。
タナカの腰の動きは更に激しくなった。
「どう……ヨシダさんのチンポと比べて……どう?気持ちいい?」
「……」
「言って、お願い……」
「ん…ん…あ…当たるの……一番奥の気持ちいいところに当たるの……」
「じゃ俺にチンポ愛してるって言って」
「……言えないそんなこと」
「抜くよ、言わないと」
「ヤダ……もっとしてほしい…..タナカさんのチンポ……」
「言え、早く」
「……長くて硬くておまんこの一番奥まで当たって気持ちいい」
食いつくようにタブレットPCを覗き込んでいたケンイチは、ユウコの絶叫を聞きながらティッシュに大量の精液を射精した。
自分の愛する妻がついにタナカの男根に屈服した。
普段毎日のように性交しているベッドで尻から性器を挿入され、自分の夫よりも素晴らしいとほめたたえたのである。