週末の夫婦性交-2
ユウコはベッドに横になったケンイチの上に乗ると、舌を絡めあい、お互いの唾液を飲みあった。
ケンイチは乳首への愛撫が好きなので、ユウコは手を伸ばして熱く勃起した男根を愛撫しながら、長い時間舌を伸ばしてなめまわした。
ユウコはケンイチの全身をくまなくなめまわした。
足を上げさせて袋の裏の敏感な部分をなめ、肛門へも舌を這わせた。
タナカとの性交の時は、いつも一方的にタナカがユウコの体を弄り回すだけであったが、ケンイチへはユウコが奉仕する事が多かった。
散々じらされた男根は透明な汁を流し始めていた。
「そろそろこっちもやってくれ」
「……もうこんなに汁が出てる……カチカチですごい……」
ユウコは顔を横に倒すと、男根を唇で挟んで上下に何度も愛撫し、先の部分を何度も強く吸ってから喉の奥まで飲み込んで頭を振り始めた。
薄い生地のショーツは、ユウコが流す汁でぬれ、口を開いた性器がはっきりと見えていた。
「ユウコもいやらしい気持ちになったたみたいだね、こんなに濡らして。本当にいやらしい女になったな。」
「ひどい……そんな言い方……誰が教えたの……」
ケンイチはショーツを脱がせると、男根をユウコの口に入れたまま、クリトリスの周囲をやさしくもみ始めた。
見る見るうちに性器から白い汁が流れ出し、充血したクリトリスは勃起し始めたが、ケンイチはクリトリスには触れず、周囲をしつこく愛撫した。
やがてユウコはすすり泣きをはじめ、ケンイチの男根から口を離すと、肩越しにケンイチを見た。
「……お願い……」
「いわないとわからないよ」
「今日も言わせるの……いつもいやらしい事言わせるんだから……一番気持ちいいところ触ってほしい……」
「ちゃんと言って」
ユウコは快感に尻を振りながら、
「おまんこに指を入れて上のほうを触って、クリトリスも舐めてほしい」
と甘えた声で訴えた。
ケンイチはユウコを横にすると舌先でクリトリスを愛撫し、指を入れて、性器の中を愛撫した。
ユウコの声は徐々に大きくなり、垂らした汁でベッドの上に大きなシミができた。
ケンイチは枕元のコンドームに手を伸ばした。
「……今日は大丈夫だよ……」
ユウコが息を弾ませながら言うと、ケンイチはユウコを四つん這いにした。
そして肛門に指を入れたり、乳首を指先で刺激しながら男根でクリトリスを刺激したりして、ユウコをじらした。
「お願いお願い……おまんこにおチンポちょうだい……」
「ちゃんと飲める?」
「この間教わった通りします……今日も精子飲ませてほしい……」
ケンイチは男根の先に精液をにじませながら、ユウコの丸く大きな尻を抱え、ぬるりと男根を差し込んだ。
ケンイチが腰を振ると、大きな尻肉が波打ち、性器どうしが流す汁が混じりあい、大きな音を立てた。
「あ…あ…あ…ん、ん…」
ユウコは声を上げ、ケンイチの男根を性器で締め上げた。
やがて正常位になった二人は、舌を絡めあい、強く抱き合った。
ケンイチは射精が近づくと、男根を抜き、ユウコの顔にまたがった。
ユウコはすかさず男根を口に含むと大きく頬をへこませながら強く男根を吸い、頭を振り、強く愛撫した。
指は袋や肛門に刺激を与え、射精を促した。
まもなくケンイチは我慢の限界を超え、美しいユウコの口めがけて何度も射精を繰り返した。
ユウコは喉を鳴らして精液を飲み続け、舌で男根をなめまわし、更に快感を与えた。
射精が収まり、ケンイチが横になると、ユウコは男根をこすり、先の部分を咥えて精液をすすり続けた。
ケンイチがくすぐったがると、足を上げさせて肛門をなめ、緩やかな快感でケンイチをいつまでも満足させた。
「……教わった通りできたでしょう?……」
ユウコはケンイチに抱かれながら、男根をやさしく握り、小さな声で尋ねた。
「ああ……気持ちよかったよ……」
ユウコは恥ずかしそうな声を出し、その後も二人は長い時間お互いの性器を愛撫しあい、汁を出し続けた。