選ばれし者の悩み-1
高校生になった、光太郎。
アツミはバレーの名門私立高校へ、ケンジと光太郎は商業高校の情報処理科へ進学。
西山典子先生は、中2の時に他校へ、セクハラは、その時点で無くなりました、先生は光太郎をストレスのはけ口に利用してただけです。
エリカは夏休みが終わったら、年下過ぎる光太郎に飽きたようで、呼び出しもなくなりました。
ケンジは高校生になってカッコ良くなってます。どちらかと言うと年下か同年代にモテます。光太郎はやはりかなり年上にしか興味は無いようです。
「ケンちゃん、高校に入ってからモテ出して、彼女何人変えた?」
「何人も無いよ、3人だけ、それに数を自慢するもんじゃないし。」
「まだ5月なのに、ペース早すぎるでしょう。」
「光太郎のオバハン趣味はわからん、考えられん!」
「ケンちゃんはギャル専門やし、カワイイけど…ぼくとはカブらんからええわ。」
「なんで光太郎 デブのオバハンなん、理解できんな。」
「それを言うなら、ぽっちゃりの熟女や、全然違う。」
「高校生で熟女趣味はないやろ、たまには若いピチピチ、行ってみい、ええで。」
「その言い方がジジイやで、ヒヒヒヒ。」
ケンちゃんは野球部でぼくは陸上競技でハードルしてます。
ケンちゃん身長が伸びて185cmでぼくは179cmです。
まだ高校1年生だからもっと伸びるかもしれません。