ユウコの男根奉仕 手コキ-1
タナカはズボンを脱ぐとソファに足を開いて座った。
ユウコは股間に入り、太ももを撫で、袋を触って勃起を促した。
「じらすなよ、早く…..」
タナカがたまらず腰を突き出すと、ユウコはようやく先の裏にある敏感な部分を指でなでたり、先の部分を撫でまわし、うっすらと出始めた精液を塗り伸ばしたりした。
「さすが人妻になると上手だね……いつもヨシダさんにそうしてやってるの?口でもするんだろ?」
ユウコはタナカと付き合っているとき、どうしても口で性交することができなかった。
タナカの男根を受け入れる時も、暗がりで性器や肛門が見えないようにして、性交していた。
タナカはユウコの大きな尻を明るいところで見たがったが、ユウコは最後までそれに応じなかったのである。
しかし結婚以来、年上のケンイチに、男根や肛門への口での愛撫の仕方はずいぶんと仕込まれていた。
そして最近は精飲することもあり、ユウコ自身の肛門も開発されつつあった。
そんなことはタナカに話すこともなく、無言で太い血管が浮き上がった幹をこすり、タナカを手早く射精させようとした。
「隣に座ってして。」
「もっとエッチなことしようとしてるでしょ。だめ。ここでしてあげる……」
タナカは久々に会ったユウコの性技が上達していることを知って興奮し、体に触れ、できれば性器の奥深くに射精したいと思っていた。
ユウコは強引に迫られると断れないおとなしい性格であり、実際キスまでは受け入れるようになっていたので、今日は最後まで行けるのではないかと期待したのである。
しかしユウコはタナカの股間から離れようとせず、やがて快感が高まり男根はさらに硬く膨らんだ。
ユウコはティッシュを数枚抜くと、先の部分にかぶせ、袋を愛撫しながら強くこすり続けた。
タナカは目を閉じて射精を我慢していたが、やがてうめき声とともに大量の精液を噴出させた。
3,4枚重ねたティッシュを突き破った精液は、ユウコの服や手に飛び散った。
驚いたユウコは小さな声を上げ、あわてて更にティッシュをかぶせ、射精が収まるまで擦り続けた。
「……すごい……こんなにいっぱい……久しぶりだったの?」
「ユウコが上手だからだよ……ああ、まだ出てくるよ」
ビクビクと痙攣する男根からは、いつまでも精液が流れ出ていた。
ユウコは丁寧に男根を拭くと、自分の服や手に飛び散った精液もふき取った。
「気持ちよかった?……でももうこれが最後ね……」
タナカは残念そうな顔をしながら無言でズボンを上げ、ベルトを締めた。
ユウコは赤らんだ顔でタナカを見ていたが、手を取って玄関へと促した。
タナカは玄関先で再びユウコを抱き寄せた。
ユウコは一瞬身をこわばらせたが、いつもの様にキスをし、尻に伸ばした手をやさしく払った。
「おやすみなさい……気をつけて帰ってね」
「じゃ……今日はありがとね」
タナカはそれ以上粘ることなく、素直に帰っていった。
何度も射精をねだるものと思っていたユウコは意外に思ったが、ほっとした。寝室をうかがうと相変わらず低い鼾が聞こえていた。
あとかたずけにリビングに入ると、それまでは気づかなかったが、タナカの精液の匂いが強く立ち込めていた。
ユウコは慌ててタナカの精液をたっぷり含んだティッシュを生ごみと共に捨て、部屋を換気しながら洗剤で拭き掃除をした。
そして服を脱ぎ、タナカの男根をこすっている間にすっかり自分の汁で濡れてしまった下着も洗濯機に入れた。
金曜日はケンイチと性交することが多いため、薄い生地で、乳首や性器が見えるものを身に着けていた。
汁を流した性器からは性臭が漂っていた。
乳首も硬く上を向いており、もしタナカに愛撫を受けていたら我慢できなかったかもしれなかった。
ユウコは股間を手早くティッシュで拭うと、新しい下着を身に着けた。
金曜日に性交しなかった時、ケンイチは土曜日の朝に射精したがる事が多かった。
だから再び性交用の、薄くて小さな下着を身に着けて、寝室に入った。
ケンイチは入り口に背中を向けて寝ていた。
ユウコはケンイチに後ろからそっと抱き着き、タナカを射精させたばかりの手でケンイチの男根に手を伸ばした。
寝る時にはそうすることが多く、性交の後も性器をやさしく握りながら寝ることがあった。
意外なことにケンイチは寝ながら強く勃起していた。
どんな夢を見ているのだろう。
もしかしたら自分と性交している夢だろうか。
タナカの男根は確かに巨大で硬く素晴らしかった。
しかしケンイチに隠れとキスしたり射精させたことに後ろめたさを感じ、詫びるような気持ちで静かにブリーフの前を広げ勃起した性器を握ると、暫く愛撫を続けた。
ケンイチが目を覚ます様子がないので、ユウコはそのまま寝についた。