涙の男根奉仕2-1
「いい眺めだ。夢のようだよ。いつもこういうふうにチンポを舐めてほしいと思っていたんだよ。」
興奮の面持ちで言う岡本の言葉に答えず、和子は音を立てて男根を吸い、舐め続けた。
「ああ、気持ちいい。そろそろ入れようかな。」
男根をそそり立たせた岡本がそう言うと、和子は惨めに狼狽した。
「ああ……でも……やっぱり」
「和子さん。自分でオマンコを開きなさい。」
和子は覚悟を決めた様子で床に横になると両手で顔を覆い、わずかに足を広げた。
岡本はいきり立った男根をしごきながら、横になって性器を見せている和子を満足気に眺めた。
「随分旦那さんにかわいがってもらっているみたいだね。ビラビラが沢山出ている。」
「……酷い……酷い、お金を返さないとそこまで言われてしまうんですか……」
岡本は再び涙を流し始めた和子を嬉しげに見て、和子のクリトリスに男根をこすりつけ、腰を振り始めた。
唇を噛んで声をこらえていた和子が、泣き声の合間に時折「あ、あ」と喘ぎ声が混じりだすと、性器だけでなく、足を挙げさせて肛門まで攻め立て、和子が声をこらえきれなくなるまで愛撫を続けた。
「……ああああ……嫌ですこんな事、許してください……できません.....」
和子の腰はくねり続け、自然に足が上がり、指は反り返った。
岡本は限界まで反り返った男根を、たっぷり汁を流し、生臭い臭いを放ち続ける和子の性器に入れようとした。
「……あ、だめ。困ります。ゴムを、ゴムをお願いします」
「私は生が好きでね。和子さんも生が気持ちいいでしょう?」
そう言うと、ゆっくりと男根を和子の性器の奥深くに沈めていった。
「ああ、だめです.....妊娠しちゃう……困ります」
岡本は避妊を懇願する和子を無視して、腰を振りながら乳首を吸い、舌を絡め、唾液を飲ませた。
やがて岡本の腰の動きに合わせて和子のうめき声が大きくなり、体を反り返らせて体の奥深くに性器が入るようにしていた。
「和子さん、出すよ」
「....ああ……お願いです。本当に今危ないから。お願い中には出さないで。」
和子は手を合わせ、涙を流して何度も懇願した。
「しょうがないな、今日は我慢するか…」
ひときわ激しく腰を振った岡本は、ズボッと音を立てて男根を和子の性器から引き抜くと、胸に届くくらい勢いよく大量の精液を吐き出した。
岡本は暫くクリトリスに男根をこすりつけ、うめき声をあげ続けていたが、射精後も固く上を向いた男根を和子に突きつけた。
「気を使ってやったんだから、サービスしてね」
和子はノロノロと身体を起こすと、ゆっくりと男根に美しい唇を寄せた。
岡本の男根は和子が自分で流した汁と、岡本の男根から流れた精液が混じりあい強い臭いを放っていた。
和子は涙に濡れた顔を見られたくないと思い、俯いて男根を喉の奥深くに含むと汁を舐め取り、喉を鳴らして汁を飲み込み続けた。
暗い部屋には和子が奉仕するチュッチュッという音と、岡本の満足げな洗域が響いていた。
「ああ、きもちがいい。ご主人は随分和子さんにいやらしい事を教え込んだんだね。
和子さんは上品そうに見えて本当にいやらしいね。ご主人にセックスの仕方を色々教わっているんだね」
「……」
「和子さんとこうなるのが長い間の夢でね、今日は本当に嬉しいよ。
さっきは随分大きな声を上げていたね、気持ちよかったんだね」
「……しつこく…色々するから……」
和子は小さな声で行った。