性交強要-1
「……岡本さんには申し訳なくて……本当は夫も一緒に来なくちゃいけないのに、
頭が痛いとか腰が痛いとか……」
薄暗い畳の部屋に通された和子は、弱々しく詫びの言葉を述べた。
「和子さん、苦労するね。ご主人まだ失業保険で食べているの?」
「……恥ずかしいです……岡本さんに300万も借りておきながら、
ハローワークには失業保険をもらうためだけに行っているようで……」
「こまったねぇ……和子さん本当に気の毒だと思うけど……
私もそんなに金が有り余っているわけじゃないし……和子さんのご主人を信じて
お貸ししたんだけどね.....利子も難しいの?」
しばらくすると、和子は静かに声をあげて涙を流した。
「岡本さん……ごめんなさい……お金、本当にないんです。
利子も……あんなに安くしていただいたのに……あれすら払えないんです」
岡本が和子ににじり寄り、いきなり手を取った。
和子は小さく悲鳴を上げ手を引こうとしたが、岡本はその手を離さず和子の背中に手を回した。
「和子さん、来るの嫌だったでしょう。私は同情してるんだよ。」
手を握られたままの和子は身を固くしながら、「すいません、本当に申し訳ありません」と小さな声で繰り返した。
背中をなでていた岡本の手はやがて下へ伸び正座した大きな尻をなで始めたが、
和子は身を固くし、震える小声で詫び言を繰り返すだけだった。
「和子さん、でもね。やはり利子くらいは払ってもらわないと、私も困ってしまうよ。
来年ももうすぐ中学校でしょう?
色々お金もかかって大変かもしれないけど、このまま貸したお金を返してもらえないなら
車でも家でも売り払って返してもらわないと。
でもそんな事したくないしねぇ。
子供も住む家が無いようじゃ学校でいじめられるかもしれないしねぇ。
困ったなぁ。」
岡本は股間を大きく膨らませ、大きな尻をしつこく撫で回し、体を捻って嫌がる和子の
豊かに揺れる胸に手を伸ばしながら、ネチネチと和子を攻め立てた。
「……ごめんなさい岡本さん、ごめんなさい…」
和子は涙声で岡本にわび、尻や胸に伸びた手への抵抗も弱々しくなっていった。
岡本は和子の首筋に顔を押し付け、鼻を鳴らして和子の匂いをかぎながら言った。
「和子さん、じゃあね。今月の利子はサービスにしますよ。」
「えっ?」
「その代わりね、和子さんに誠意を見せてほしいの。
難しいことじゃないんだよ。
夜ご主人としていることをしてくれれば良いの。」
「……」
思いも寄らない岡本の下品な申し出に和子は言葉を失った。
「和子さん、わかるでしょう。子供じゃないんだから。
借りたお金が返せないんだったら、やはりそれなりの事をしないとね。
幸い和子さんはいつまでたっても本当にキレイで、私はね、長い間ご主人が羨ましいって思っていたんですよ。」
「どうする? 家や車を売りますか?」