熟女の本音-5
あこがれの藤夏子ともテレビで共演出来ました、やはり別格です。微笑みが色気ムンムンです。
芸能人オーラが輝いてます、挨拶はできますが、とても話しかけるなんて出来ません。
藤さんから話しかけてくれました。
「あなたうちの事務所からデビューした……名前、え〜こ、光太郎!だったわね。」
「はい、初めまして、よろしくお願いします、本当は歌手じゃ無くて藤さんのマネージャーになりたくて事務所に就職しましたけどこんな事になってしまって。」
「え〜そうなの?……カワイイ……そんな事社長1言も言ってなかったわよ、わかってたら早く付けて上げたのに、でも良かったじゃない、売れてるし、2曲めも録音終わってるでしょう?」
「はい、もうすぐ発売です。でも歌手より藤さんのマネージャーしたいです。今日、こんなにお話し出来て嬉しいです。」
「フフフッありがとう、マネージャーの件は社長に言っとくわ、がんばってねハハハッ。」
不思議とそれからは藤さんと公演が増えました、お話しもいっぱいできます。
共演の時は必ず楽屋に挨拶に行きます。
今日は少し恐い顔です。
「光太郎!ちょっと、あなたサトミと関係有るの?」
「あ…、はい。」
ウソをついても 仕方ないので本当の事を言いました。
「あのスケベ、どうせ無理やり迫ったでしょう、どうしよもないアバズレだから。」
「………。」
「かわいそうに、あなたみたいなカワイイ男の子があんな小汚いオバサンの慰み者になるなんて、許せないわ。」
「怒らないで下さい……ぼくの事で……事務所が、こう、なんていうか。」
「大丈夫よ、でもこれからは私が守って上げるからね、心配しないで。」
「ありがとうございます、嬉しいです、本当に。」
藤さん大物感がハンパないです。ニコって笑って観音さまみたいです。
綺麗な耳からうなじの白さがゾクゾクするほどの大人の色気です。
香水とかでは出ない不思議な匂いが漂って藤夏子の妖艶な空気が出来てます。
「本当に、あなたみたいな若い男の子があんな女のおもちゃになるなんて、かわいそうに……カワイイ……本当にカワイイわね。」
あこがれの藤さんにほめられて、舞い上がってます。
「藤さん………。」
「もっと近くにいらっしゃい、はい。」
藤さんの隣の座布団をちょんと持ちました。
ドキドキしながら隣に座ります。
上気して顔が、紅くなっていくのが自分でもわかります。
手を握られました、白くてしっとりしていて綺麗に薄い肌色のマニキュアで手入れされてる爪がセクシーです、ドキドキして、信じられない事になりそうです。
お粉の匂いがほのかに香ります、藤さんの顔が近づいて来ます、目をとじました。
「光太郎…素直でいい子ね…。」
藤さんの唇が触れました、柔らかくて吸い付くようです、一旦離れて、今度は強くふれます、舌でぼくの歯をこじ開けてぼくの舌に絡めつけます。口紅の味と微かなタバコの香りが大人な感じです。
強く抱きしめられました、生温かい唾液がどんどん入って来ます、藤夏子の生の体液を直接受け止めてる、もっと欲しくなるほど嬉しいてす、後頭部がチリチリします、下半身が熱くなってしびれる快感が背筋を登ってきます。
「藤さん…あ、あ、あ〜、…………。」
目を開けると灯りが眩しいです。
「あ、ふ、ふ、藤さん…。」
「あなた失神してたのよ、驚いたわ。」
「え、え〜す、すみません、あ、あこがれの人と、その、あ〜〜。」
藤さん笑ってます。
「大丈夫?そんなに?嬉しいわ、嬉しいけど毎回失神してたら、身体大丈夫かしら。」
「え、ま、毎回って、また……キスしてもらえる………ですか?」
「フフフッ、良いわよ、キスぐらい、光太郎が良かったら、もっといい事もしてあげるわよ。」
「え、も、も、もっと…………。」
また失神しました。
「ちょっと、光太郎!光太郎!もぉ〜。」