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ある夫婦の体験
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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いよいよ本当の姿を-11

しばらくすると鈴木はあきらに合図を送った。
あきらは、その合図に気付き
「ちょっと疲れたから向こうの部屋にいってくるね」といい、あのマジックミラーの部屋に入った。二人は肩を寄せ合いながら、飲み物をのんでいた。飲み物を口移しで飲ませあい、そのままキスをはじめた。お互いの唾液を交換をしなからの熱いキスをした。
抱き合ったまま、二人はベッドにたおれこんだ。
鈴木はあきらがいるマジックミラーの部屋から一番よく見える位置に自然と場所をかえた。
「ほんとに大きな肉棒が好きなんだね。あきらさんの小さい棒じゃ不満だよね?」
「はい。」
「今まで我慢していたの?」
「我慢していましたよ」
「結婚してから浮気はないの?」
「うーん。」
「あるんだね?」
「セックスまではしてないよ」
「どこまでならあるの?」
「あきらには内緒だよ。フェラチオだけしてあけたの」
「相手はフェラチオだけで、満足したの?」
「フェラチオだけならと言うかんじたったから。相手はフェラチオでいったので、満足したんだと思う」
「その人は、どんな肉棒だったの?」
「鈴木さんと同じくらいに太かった。長さは鈴木のほうが長かったと思う」
「じゃあ。私の勝ちだね」
「そうだね」
「じゃあ。さえは、セックスで好きなことは?」
「そうですねぇ。舐めてあげることが一番好きかな」
「なぜ好きなの?」
「男の人が気持ちよさそうな顔をしてくれるから」
「そうなんだね。じゃあもう一度舐めてくれる?」
「もちろんいいですよ」
そう言うとさえは、鈴木の股間に顔を沈めた。
だらんと力なく垂れ下がった重い肉棒を手で掴みしごき始めた。さえは、舌を出して丁寧に亀頭から金たままで舐めた。その場所は、マジックミラーを挟みあきらとは30pの距離だった。
「気持ちいいよ。さえ」
「グチュグチュ、グシュグシュ。
うれしいです。喜んでもらえて」
「苦しいかもしれないが、もう一度根元までくわえてくれないか?」
「ぶちゅぶちょぶちゅ」
鈴木のために苦しいけど一生懸命根元まで咥えた。さえの頭に手を添えて強引に根元まで出し入れをしてして、喉奥の感触を味わっている。嗚咽するさえを無視して何度も何度も大きく太く勃起した肉棒を根元まで挿入した。
さえは、涙目でありながらもどこか嬉しそうにみえた。そろそろ限界だと感じた鈴木は、口から肉棒を抜いた。たおれこんださえを抱き寄せ、頭を優しく撫でた。
「ごめんよ。苦しかったかい?
すごく気持ち良かったよ。ありがとう」
そう言われてさえは、鈴木の首に手を回し、耳や首にキスをした。
「ほんとに優しいね。相手の為に尽くしてくれるんだね」
「男性が喜んでくれて気持ちいいよって言ってくれると私も嬉しくなっちゃいます」
「今までどんなセックスをしたんだい?教えてほしいなぁ。」
「えー。どうしようかな。恥ずかしいなぁ」
「聞かせて?今までで一番気持ちよかったのは?」
「20代の頃に付き合っていた会社の上司と、
朝までしたことかな。その人にセックスの気持ちよさを教えてもらったの。後は、外国の方にナンパされてついていっちゃったの」
「どうだった?」
「すごく優しくて。凄かった?」
「何が凄かったの?」
「肉棒が大きくて。でも固くはなかったの。
ゴムを着けてっていったら断られたから中に出さないならと初めて生でしたの。最後は顔に初めて精子をかけられた。すごい量だったって覚えているの」
「さえは、たくさん楽しいセックスしてきたんだね」
「うーん。でも20人くらいかなぁ。」
「じゃあ、私で21人だね。その21人で私の何番め?あきらさんは?」
「鈴木さんは、一番かな」
「お世辞でも嬉しいよ。あきらさん?」
「本心ですよ。あきらは、21番目っ。でもセックス以外は、断トツ一番」
「じゃあ。普段はあきらさんと楽しい家庭を作って、セックスは、私とすると、最高の人生だね?」
「そうですね。あはっ。正直、あきらから寝とらせの話をされたとき、すごく嬉しかったの。でも他の人としたら、あきらに嫌われるんじゃないかとかいろいろ考えてしまってたくさん悩んだの」
「たくさん悩んで考えていたんだね。
あきらさんは、私とセックスをしているさえを見ても嫌いにならないと思うよ。それどころかもっと好きになると思う」
「それなら、私も嬉しいんだけど」
あきらは、マジックミラーを挟んですぐ目の前で、鈴木の胸に寄り添いながら、話している二人の会話を息をこして聞いていた。


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