ある夫婦の始まり-3
結婚してからは、楽しい生活を送っていたが、夜の生活だけは、子供がほしいとの思いだけで、機械的なものだった。5分もあれば終わってしまうものである。あきらにとっては、さえの中で射精をするので、スッキリするが、妻のさえにとっては、気持ちいいことは、なかった。
少し指を入れられるがすぐに挿入し、2.3回の出し入れで射精をされる。
おまけに親指くらいのサイズの棒である。
さえにとっては、子供を授かる為だけのエッチであった。
結婚してから、一年が過ぎようとした時、無事妊娠することができた。そして初めての息子は、元気に生まれてくることができた。
息子がうまれてからは、あわただしくあるが、楽しい生活を送っていた。夫婦だけの時間は、なくなり、夜の生活も妊娠がわかってから、一回もない日々が続いていた。
そんな中、息子が一歳をすぎて保育園に預けるようになると、夫婦の生活には、時間的に少し余裕がでるようになってきた。