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歪哀
【二次創作 官能小説】

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-2

「何をする!」
今更凄んでも手遅れだ。
Rはもう、リョウに組み敷かれて動けない。

横倒しになった時に落ちた帽子から柔らかな金髪のアフロがこぼれ出し、リョウは嬉しくなった。
(キレイな女だ)
首筋を舐めながら鼻先でサングラスをずらし素顔を露にしてやると、Rがとんでもない美形だと判って二度嬉しくなった。
(なんて、美しいんだ)

「やめろ!変態!!」
力尽くでタイツを破くとなめらかな黒肌が見える。
パンティは白だった。

「黒い肌に合う色だな」
舌なめずりしながら下着ごしにワレメをさすってやるとわずかに湿っていた。
「こういう事は初めてじゃないらしいな?」
「答える理由はない!このケダモノ!!やめろっ!!」
怒りで熱を帯びたRの耳を舌先で愛撫してやると、甘い声が漏れ出す。
「耳が弱いみたいだな。最後までずっと舐めてやるよ」
そう耳元で囁くと吐息すら感じるらしく、小さな肩をブルッと震わせた。
「い、いやッ!いやだっ!いやだぁッ!!」
Rの拒絶が一段と大きくなる。人に聞こえるように張り上げているのだろう。そう勘付いたリョウはRのジャケットを乱暴に開き、胸元の布地を破いた。
ジッパーの壊れた上着を押し退けてタイツの裂け目から重みのある乳房がこぼれ、ひとしきり弾む。
「ぅあ・・・っ、いやだーっ!!」
胸がはだけた事より怒りの上回った絶叫だった。
(こいつ、おっぱい丸出しで逃げ出しそうだな)
リョウの直感を裏付けるように、Rは凄い形相で睨んでくる。
「貴様ぁっ、こんな事をしてタダで済むと思うなよ!」
「ふむ。どうする気だ」
「灼けた鉄棒を肛門に突っ込んだ後タマを潰して、ペニスを切り落としてやる!!」
「それは怖いな。じゃあ、今の内にしっかり使っておこう」

「やっ、やめろーっ!!」

林にRの怒号とパンティが引き裂かれる音が同時に木霊した。

「いやだぁ〜ッ!!」
まんぐり返しにされて乳房を揺らしながら暴れるRを無視し、サーモンピンクの肉ヒダを舌全体で弄びまくる。

(熟れ始めの秘貝だな。乳のわりに毛はないし、こっちのデルタも変な奴だ)

Rの秘所は花びらがほどよくはみ出ていて女になって間もない事を示していた。
ぷっくりした恥丘をまるごと口に含んで味わうリョウを、Rは信じられないといった目で見上げる。
「くぅっ!この変・・・態っ、犯すならさっさとヤって終わらせろよ!!」
マ○コを吸いながら肉唇を舌でなぞり、膣口に舌先を出し入れしてやったり歯列でクリトリスをいじめてやったりしていると、Rの牝が熟れてほぐれてきた。

「ケダモノ!!いやっ・・・!やめろぉーっ!!」

怒声を聞き流してクリトリスに軽くキスを繰り返す。
「ヒィッ!」
硬く膨らんだ淫乱豆に吸い付いたまま舌で撫で、転がしまくる。
「気色悪いっ・・・!!やめろッ、やめろ!」
心底怖気をふるい眉を歪めて頭を振るRの尻が、妙な動きをしたのをリョウは見逃さなかった。
(ふん・・・隠しても無駄だ)
「いやだ・・・あっ!!」
もがく上半身の弾む乳房の先端をつまむと、Rは更に焦り出した。
「や、やめろっ!いや!!いやーっ!」
リョウにはそれが最後の抵抗だと分った。

「耳とクリ豆、どっちを舐められるのがいい」
「えっ・・・!」

Rは体を強張らせ、不安に瞳を曇らせた。どちらも“ダメ”な場所だと、その顔が白状している。
「どっちもイイ、のか?ククク・・・スケベな女だな」


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