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癒してカッコウ
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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成井晴子2-2

俺は晴子の反応をみて半ば確信した。

晴子のオーガズムの発動条件とは・・

「晴子さん、そろそろ決めますよ?」

「ん、ふ、うふぅぅ・・河口くん。あ、貴方は今までの私の相手の中で最強の雄だったわ。

私だってちゃんと気持ち良かったのよ?こんなに長い時間抱き合ったのは・・・」

(・・何を勘違いして勝利宣言してやがる)

俺は彼女の臍の下辺りに人差し指から薬指までの三本を立てて

柔らかい彼女の下腹へググッと押し込み

指先をゆっくりと振動させた。

ググググ・・・

グリ・・グリ・・

「へ?何よこれ・・・え?え?」

晴子の瞳が大きく見開き、唇はプルプルと震え

彼女の全身の毛穴が開閉する音が聞こえてくるようだった。

すかさず俺は硬く長大な愚息を晴子の子宮口外側へ当て

亀頭の先っちょで子宮の位置がズレてもおかしくない位の苛烈な突撃を見舞った。

「あ、ああ・・」

そう、成井晴子のエクスタシーの発動条件とは

「あ・・あ・・・」

クリトリスや乳首の先端をいくら弄っても気を遣らなかった彼女の昇天条件とは

「あひぃぃぃっぃ!イクー!イクゥゥゥゥゥゥ!!」

子宮が、元の位置からズレそうなくらい揺さぶられる事だったのだ。

(勝った!勝ったぞ・・・!)

俺は獲物に対する征服を成し遂げた強靭な雄の面構えで

今しがた人生初のオーガズムを経験した成井晴子のアへ顔を見下ろした。

一匹の雌以外の何物でもない発情した、しかして雄によって性を満たされた面持ちの彼女は

焦点の合わない瞳で宙を眺め、想像以上に長い舌を突き出して涎を垂らしていた。

彼女の子宮を揺さぶった俺のロング息子も

エクスタシーと共に迫りくる締め付けに抗い切れず

1時間以上待機させられた子孫を作るための濃厚な遺伝子汁を

ついに俺の脳みそ司令部の許可なく発射したのであった。

ビューー!ドクドクドク・・

発射までの待機時間が長かったせいか

まるで真水のように粘り気がなくなったサラサラザーメンが

成井晴子の子宮前にどんどん積もっていく。

晴子の子宮口はスポイトのようにその遺伝情報をチュッチュと吸い込んでいくのだった。

自分に初めて性的絶頂を味わわせてくれた雄の情報を

自分の情報とくっ付けて新しい存在を生み出そうとでもするかのように。




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