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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その5-7

「どうしたの?香澄。割れ目からどんどん愛液が溢れ出てきてるわよ。」
史恵が香澄の割れ目をそっと左右に開きながら言った。
「あん。史恵ったら。見るだけよ。触ったりされたら、わたし、おかしくなっちゃう。」
「あら、おかしくなりたいんじゃないの?
 それに、そんな恰好で愛液が溢れたら、自分の顔に垂れるわよ?」
「大丈夫だよ、香澄。オレがその愛液を舐めてあげるから。」
「健。見るだけなんですって。触ったりしたらダメみたいよ。」

男たちに凝視されながら史恵に股間を剃られたことが、
香澄を異常なまでの興奮状態へと導いていたのだ。
それだけではなかった。
史恵は無意識だったかもしれないが、香澄の股間に剃刀を当てるとき、
香澄の指の付け根や掌が香澄の敏感な部分をかすめていったのだ。
その微妙な距離感と触るか触らないかの刺激によって、
香澄の全身は性感帯と化していた。

今、少しでも触られたら、香澄は一気に上り詰めてしまうに違いないと思っていた。
それも匠をはじめとした男たちが至近距離で、
自分の股間をのぞき込んでいる状態で、いってしまうことになるのだ。

今の香澄には、男たちが自分の股間にくぎ付けになっているということ自体が、
たとえようもないほどに強烈な刺激となっていた。
男たちの視線そのものが香澄の割れ目を舐め上げ、
クリトリスを擦り上げているようにさえ感じた。

「あ、ああ。いい。もっと、もっと舐めて。あ、ああ。いいわ。
 ねえ。わたしのツルマン。
 見てる?全部見えてる?
 隠すものなんてないの。生まれたまんまの姿なの。
 ああ。もっと。もっと香澄のこと、辱めて。」
香澄は無理な体勢のまま、腰をくねらせ始めた。

「香澄。本当は舐めて欲しいんじゃないの?」
「言っちゃえば?匠君、食べてって。」
「ああ、ねえ、食べて。ああん。ダメだわ。そんなことされたら気が狂っちゃう。」

しかし香澄の我慢は限界に近づいていた。
「ねえ、香澄、自分でしちゃうの。
 あ、ああ。ねえ、触っちゃう。もう、もう、我慢できないもの。」
香澄が両手を自分の股間へ伸ばし始め、まさに股間に届きそうになったその時、
その手を匠が握り、股間に触るのを止めたのだ。

「なんで?なんでダメなの?」
「香澄さんは、ちゃんと調べて欲しいから、こんな格好をしているんだよ?
 自分で触ったりしただダメじゃないか。」
「あん。意地悪しないで。」
「香澄さん。よく考えてごらん。もともとは香澄さんが言い出したことだ。
 みんなのものを比べてみたいってね。
 そして綾乃さんの提案で、みんなツルツルに剃ってきた。
 でも、香澄さんが一人でそうやって興奮しているおかげで、
 今、綾乃さんも史恵さんも、待たされているんだよ。」
「綾乃も?史恵も?そうなの?」

問いかけられて綾乃は股の間から香澄の顔をのぞき込んで言った。
「そうね。ただ、香澄がおかしくなりそうな気持ちもわかるわ。」
「ええ。わたしも同じ。香澄一人だけがみんなに見てもらって、
 ずるいような気がするくらいよ。」
「だったら史恵も、綾乃も、男の人たちに見てもらえばいいじゃないの。」
「わたしたちも見てもらう?」
「だって、わたしたちはさっき見たでしょ?剃り残しなんてなかったわ。」
「剃り残しなんてどうでもいいのよ。ツルツルの股間を男の人たちに見てもらうだけ。
 それだけで、ものすごく興奮するわ。」
「やだ。香澄ったら、わたしたちを挑発する気なの?」
「まさか香澄がそんなことをする女の子だったとはね。ほら、匠君も驚いてるわよ。」
「ああ、だって、だって、この感覚。この興奮。
 史恵も綾乃も、一度味わってみたらわかるわ。」
「ほんと?そんなにいい?」
「だったら、試しに男の人たちの方を向いて、見せてごらんなさいよ。
 そうだ。ねえ、匠君。」
「ん?」
「あのね。お願いなんだけど……。」
香澄は匠を手招きし、その耳元で何やらそっと囁いた。

「……。」
香澄の言葉に、少し驚いた様子の匠だったが、
ずっと押さえていた香澄から手を離すと、雅也や健を呼び、何事かつぶやいた。
雅也たちは香澄の方を見て、大きく頷いた。

香澄は一度身体を起こすと、壁に寄りかかり、脚を大きくМ字に開いた。
「ね?こんな感じ。」
香澄と目を合わせた匠と健が、史恵と綾乃に近づき、その手を取った。
「史恵。香澄の横に。そう、左側。」
「綾乃も、香澄の右側に……。」

史恵と綾乃はわけのわからないまま、香澄の左右にしゃがみこんだ。
「綾乃。史恵。そうやって足を閉じてしゃがんでも、見えるもんだよ。」
「えっ?見える?こうやって脚、閉じてるのに?」
「ああ。具がはみ出てる感じ。」
「やだ、それって一番恥ずかしいかも。」
「だったら、香澄みたいに思い切って開いちゃえよ。」
「ああ。これからオレたちが品評会をやってやるよ。」
「なに?品評会って。」
「つまり、ツルマン3つを見比べて、その形や色、
 場合によっちゃあ、愛液の量とか、味とか匂いとか。」
「そう。だって、お前たちも、もうわかっただろ?
 オレたちのは剃っても剃ってなくっても、見た目があまりにも違いすぎるってこと。」
「ああ。下の毛に隠れるほど小さくもないからな。」
「でも、お前たちのはよ〜く見てみないと、その違いがよくわからないからな。
 で、これから、オレたちが微妙な違いを見つけてやるっていうわけさ。」
「そうすりゃ、見られているだけで感じちゃってる、
 今の香澄の気持ちもわかるだろってことさ。」


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