鬼畜-1
何も身につけていない奈緒の股間は、次々と見られていった。
『奈緒ちゃん、アソコ丸見えで恥ずかしい?』
彼の声が聞こえてくると、奈緒は言葉に出せない悔しさがこみ上げてきた。
しかし、何度抵抗しても身体の自由は効かない。
奈緒は移動を続けさせられ、行く先で幼い性器を露出させられた。
もう何駅目だろう。
奈緒の露出した陰毛、割れ目は既に何人もの人達に見られていた。
この駅でも開脚して性器を露出させられた時だった。
『奈緒ちゃんの・・・くぱぁが見たいな』
彼の声が奈緒に聞こえてくると、奈緒の両手がゆっくりと動き出した。
奈緒は彼が何を言っているのかが理解できなかったが、
両手が向かう先が股間であることから、今よりも悪い方向へ向かうことは確信できた。
奈緒の両手の指が露出している割れ目にあてがわれると、
そのまま左右に引き延ばされ、奈緒の性器は開かれ露出した。
クリトリス、小陰唇、膣口。
奈緒の性器全てが彼によって曝け出された。
『奈緒ちゃんのアソコ・・・中まで丸見えになっちゃった・・・ピンクで綺麗だねぇ』
奈緒は自分の股間に目を向けることも許されず、ただ無表情でその格好をさせられた。
自分のその姿にレンズを向けている人の姿が確認できた。
目を背けている同性の人も確認できた。
奈緒はもう何も見たくなかった。
もう何でも良い、早くこの時間が終わって欲しいと願うばかりだ。