悪夢-1
奈緒は彼によってホームのベンチに座らされた。
ホームには電車を待っている人達がたくさんいる。
『ワクワクするなぁ・・・奈緒ちゃんみたいな可愛い女子高生を辱めることができるなんて』
奈緒は彼が口を開いていないことがわかった。
『びっくりした?・・・僕こんなことも出来ちゃうんだよ・・・だって、僕が奈緒ちゃんに
恥ずかしいことやらせてるなんて思われたら大変だからね』
彼は奈緒を見ると、あの笑みを見せた。
奈緒は周りの誰かに助けを求めるため、目で訴えようと試みたが、その自由さえも彼に奪われた。
『ねぇねぇ奈緒ちゃん・・・今日のパンツは何色?』
彼の声が聞こえてきた次の瞬間だった。
奈緒の両足が意志に反して勝手に持ち上がり始めると、座っているベンチの上でM字にさせられた。
『薄いピンクかぁ・・・奈緒ちゃんらしくて可愛いね』
奈緒は自分の下半身に力を入れて戻そうとするが、全く動くことはなかった。
ベンチの上で突然M字開脚になり、下着を披露する女子高生が注目されない訳がなかった。
奈緒は心の中で見るな見るなと何回も言い放つが、そんな願いは叶うはずもない。
『奈緒ちゃんの綺麗な脚をもっと見てもらおうね』
彼の声が聞こえると、奈緒の両足が更にジリジリと大きく開き始めていた。
自分の股間が更に開いていく姿を、奈緒は見ているしかなかった。
奈緒は両足を全開にさせられ、更に下半身を強調する姿となった。