投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

支配
【鬼畜 官能小説】

支配の最初へ 支配 2 支配 4 支配の最後へ

目的-1

男は身体の動かない奈緒を見て笑みを浮かべていた。

彼の感情が伝わることのない、あの不気味な笑みだった。

『身体・・・動かないでしょ?』

彼は奈緒に言った。

その声は暴力的なものを感じさせるものではなかったが、

やはり感情というものが伝わってこないものだった。



奈緒は身体が動かない恐怖と、男の発言に気が動転していた。

『とりあえず・・・場所変えようか?』

彼は奈緒に背を向けると、そのまま歩き始めた。

すると、奈緒の身体も自然と彼の後ろを追って歩き始めた。

『・・・えっ!・・・』

奈緒はその現実に声をあげようとしたが、思うように声も出ないことがわかった。



男はそのまま歩き続け、やがて駅へ到着した。

『いつも駅で可愛い子だなって見てたよ・・・あの時目が合ったでしょ?
僕ね・・・昔から目があった人を自由にコントロールすることができるんだ』

『・・・やめて・・・』

冗談だと思いたかったが、現実に自由が効かない自分を見た奈緒は

彼の言っていることが本当だと思わざるを得なかった。



『僕ね・・・奈緒ちゃんのような可愛い女の子を辱めるのが趣味なんだ』

奈緒は彼の支配によって、完全に声が出なくなっていた。

恐怖で身体が震えることも許されないぐらいに、完全に彼に支配されていた。

彼は奈緒を連れてホームに降り立った。

『あっ・・・辱めるっていうのも・・・公衆の面前でだけどね』

そして、彼の行為が始められた。


支配の最初へ 支配 2 支配 4 支配の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前