逃げられない快楽-4
「紗江ちゃん♪加納じゃないよ♪」
紗江の唇を奪った男は
加納ではなかった。
紗江:
「え!?誰?誰なんですか!?」
「え〜!?紗江ちゃん♪
僕の声忘れたの?」
確かに聞き覚えのある声だった。
キスをされ
男はブラウスの上から
乳房を揉み始める。
「紗江ちゃん♪会いたかったよ〜
ずっと連絡取れなくて
寂しかったんだよ♪」
紗江はその男の声を思い出した。
紗江:
「え!?せ、先生?
先生なんですか!?」
ゆっくりアイマスクが上にずらされ
目の前に
短大時代の教授が
ニタニタして笑っている。
紗江:
「ど、どうして先生が!?」
先生:
「加納と僕は同級生じゃん♪
それで紗江ちゃんは
就職出来たでしょ?
ご褒美してくれるって
言ってたじゃない♪」
紗江はようやく
その状況を思い出す。
紗江
(そうだった!?
友達とか言ってたわ
しまった〜!?)
加納もニヤニヤしながら
ネクタイを弛め
スーツを脱ぎ捨てる。
加納:
「マナちゃんを見つけた時は
びっくりしたよ〜
まさか愛内紗江が
マナちゃんだなんて」
紗江は再びアイマスクをされ
二人に身体をまさぐられ
少しずつ服を脱がされていく。
手錠をされているので
上半身は肌けた状態で
タイトスカートとストッキングは
剥ぎ取られてしまう。
紗江はそのまま大人しく
キスをされたまま
乳房を揉まれながら乳首を吸われる。
ふとした瞬間
何かを飲まされた。
先生:
「紗江ちゃん♪ちゃんと飲むんだよ
友人から貰ったお薬♪
赤ちゃん出来ないようにね♪」
二人は紗江の乳首に集中する。
両側から乳房を揉まれたまま
乳首を舐められる。
しかし二人とも力加減が絶妙で
紗江は一瞬身悶え
身体をビクつかせる。
加納:
「あら?
マナちゃん気持ちいいのかな?
三人で気持ち良くなろうね♪」
紗江は我慢していた気持ちが緩み
小さく息が漏れだす。
紗江:
「はぁ…はぁ……あっ…!
ダ…ダメ……そんなにしたら……」
二人は打合せしたかのように
乳房と乳首だけを必要以上に舐め
舌で転がし吸い続ける。
紗江の乳首は唾液でトロトロになり
ビンビンに立たされていた。
紗江は拒否する事も出来たのだが
二人の愛撫に身を委ねてしまう。
二人の口は上下に移動していく
再び唇を貪られ
ショーツに指がかかり
内ももに舌が這い
生温かい息を感じる。
足の先まで舐められると同時に
ショーツも脱がされていた。
日焼けで黒い肌に
ツルツルのあそこが剥き出しになると
紗江は片膝を立てて秘部を広げ
下半身の方の
男を迎える準備をしてしまう。
すると男の舌が足先から
クリトリスにめがけて飛んで来た。
紗江:
「はぁう!!むぐぐぐ……」
紗江の口は
男の唇で塞がれているため
まともに声にならない。
勢い良く飛んできた舌は
強くもなく弱くもない加減で
転がされ
ピクッんとピクッんと身体は
反応してしまう。
「紗江ちゃん♪
我慢しなくていいんだよ♡」
クンニしている男が声を発したので
それが教授だと理解出来た。
そして必要以上に
キスをし続けているのが
加納本部長と言うのもわかった。
紗江は後ろ手のまま
膣を舐められ
舌を絡ませながら
乳房を優しく揉まれ
時折乳首を軽くつままれ
身体をびくつかせられ続けていると
身体の力も抜け
二人に身を任せるようになり
口元はよだれで光り
トロトロと
胸元に滴り落ちている。
手枷を外され
ベッドに寝かさせられると
二人は紗江の両サイドに張り付き
脚で両脚を開かさせられる。
唇を奪われたまま
乳房と乳首を愛撫され
二本の手が両サイドから
紗江の膣に伸びてくると
二人の指が
膣を奪い合うかのように
指が滑り込まれ
ゆっくりと刺激してくる。
アイマスクをしたまま
全く痛みを感じない
二人の愛撫は抵抗する理由を
無くさせていた。
小さく吐息を漏らし
ゆっくりとされる愛撫で
軽く何回いった事だろうか
紗江も激しさを求めるように
なり始めると
四つん這いにさせられ
強引にペニスを口に入れられると
もうどちらの物か解らなくなるが
今の紗江にはどちらでも
良かった。
与えられたペニスを
ねっとりとしゃぶり
裏すじに舌先を這わせる。
もう一人のペニスも握らさせられる。
紗江は身体をお越し
交互にしゃぶり
よだれを胸に滴しペニスをしごく。
「紗江ちゃん…すごい興奮するよ♪」
一人が紗江から離れ
一本のペニスだけを咥えたまま
再び四つん這いにさせられる。