セックスを終えて-1
一緒にシャワーを浴びに、バスルームに入る。
由紀が、野田の身体を洗ってくれる。
改めて、由紀の裸を見るが、歳の割に、なかなかスタイルが良い。
無駄な肉がついていないし、かと言って、ガリガリでもない。
胸の膨らみなんか、少女のようである。
シャワーから出て、身体を拭く。
『10年以上ぶりのセックスはどうだった?』
と、野田が聞く。
『もう忘れていた感覚で、でも、気持ち良かった。』
『スタイル良いね。』
と、野田が言う。
由紀は嬉しかったのか、裸のまま、野田に胸に飛び込んでくる。
そして、野田のモノを握る。
『口でしてもいい?』
と言って、咥え始めた。
由紀のフェラは絶品だった。
さっき出したばかりなのに、野田のイチモツは、もうビンビンになってしまった。
そして、そのまま由紀の口の中に、発射。
由紀は、当たり前のように、野田の精液を飲み込む。
帰り支度で、服を着る。
由紀が、ブラジャーをつけている。
女性がブラジャーをつけたり外したりする姿が、野田は大好きである。
『由紀の年齢で、そういうブラジャーしてる人って、少ないよね?』
と、野田が聞いてみる。
『そうね、スーパー銭湯に行っても、同年代の人たちは、もう男性に見られることを念頭においた下着はしてないかな。』
それでも、由紀は20代の女性がつけていてもおかしくない、ブラジャーとパンティをしている。
『私の場合は、意地かな(笑)』
と言う。
『10年ぐらい前から、セックスがなくなって、そのうち旦那も亡くなって、、このまま女でなくなるのかなって思うとねぇ。それで、意地になって、“私はまだ女よ”って感じで、こういう下着をつけてるの。』
続けて、
『でも冬とか、寒いのよね(笑)』
と笑う。
『由紀は、寝るときもブラジャーつけてる?』
『うん、私は基本、寝るときもブラはしてる。』
『だから、おっぱいが綺麗なんだね。ほとんど垂れてないし。』
『小さいからね、垂れるほど無いし、、。』
帰り際、野田は、
『由紀の下着姿、綺麗だよ。』
と言って、玄関を出た。
由紀は、その日の夜、野田とのセックスを思い出して、オナニーをした。