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転生者
【ファンタジー 官能小説】

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武史の妻、響子-3

武史を中心に、京子とその下に後輩の、雅代と令子がいる、4人の関係が出来上がった。

会社では、目立たない二人であったが、武史に抱かれているうちに、色気が増して、他の男性社員
からの誘いが増えたと、京子は相談された。

課長の女である事を忘れるなと言って、色気が増したのも、男性人気が高くなったのも、
課長のおかげだという事を忘れるなと、うるさく言った。
課長に捨てられたら、直ぐに男の人気は無くなるぞと言ってやった。

もし疑うなら、誘われた男と遊んだら良いと言った。

満足などさせてくれる男が、課長以外いるか、良く判ると言ってやった。
課長を射精させられないくせに・・・生意気を言うなと京子は叱りつけた。

京子は、旦那様である武史の為に、後2人位は女を、キープしておかないとダメだと思った。

奥さまも後輩の男性社員も夢中になって密会を重ねている様だ。
京子が舐め犬にしようとして、途中で止めた男だ、それに夢中になる奥さまでは、
武史のセックスの相手は無理だと思った。

あの程度の男で良いなら、他にもまだ男は居る、新たな男が必要な時は、次を送り込んで
やろうと京子は思った。

課長の部下である、課の後輩たちも、仕事を覚えて来ると、課長が出来る人だから
自分達の上司なんだと判ってきている様だった。
当然、親たちの意向で課長が選ばれ、仕事が出来るから他の部長からお礼を言われると
理解して来た。

武史がフラフラしても、あまり言わなくなったのは、理解しているからだろう。

京子は、武史の凄さが他の人に理解されて来ている事が凄く嬉しかった。

私の旦那様は凄いのよと自慢したい気持ちは、常にあったが、武史に止められているので
黙っていたが、課の連中にジワジワ伝わっているのは気分が良かった。

京子は武史に電話で、最近後輩の面倒をみるのが、忙しくて、私を会社で構ってくれないなッ
と甘えたことを言われた、「そんな事はありませんよ課長」
なら直ぐに会議室に来て、勃起したペニスを世話してくれよと言われた。

甘えた感じの声で話す武史は、堪らなく可愛いと京子は思った。

「直ぐに行きますから待っていて下さい」
京子は嬉しそうに返事すると、会議室へ急いだ。

セックスはしているはずなのに・・・どうしたんだ?と京子は思った。



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