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転生者
【ファンタジー 官能小説】

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派遣された監察官-2

目を覚ますと、ベットに寝ていた。先程まで3人をバックからハメ犯していたと思ったが、
気を失って起きたら、ベットとは新たな転生先へ移動したのかと太郎は思った。

誰も居ない静かな家の雰囲気、結構簡単に移動させられたなと、太郎は思った。

「そんな訳、あるはずがないじゃないですかぁ〜(笑)」
枕元の上から芽衣に覗き込まれ、可愛い顔でそう言われ学は驚いて起き上った。

「皆さん学校に行かれましたよ(笑)」
「ママはどうした?」
「ママさんも学校ですよ(笑)」
「僕だけが、ココに何故居るんだ?」
気を失うまで夢中でセックスして、高熱でココにみんなで運ばれ、寝て起きたら朝の今だと
いう事ですよ(笑)

「何時だ?」
「朝の9時半です」
「芽衣は何故、ココに居るんだ」
「監察官ですからね(笑)報告する義務があります」
「私が変になったからか?」
「次の時代を変に妄想しすぎて高熱が出たんですよ」
「下衆な考えをし過ぎたせいという事か」
「まぁ〜そうですね(笑)」

学が厭らしい目で芽衣を見ていた。
「私を抱こうとしても、ダメですよ(笑)」
「良いだろ?私の好きなタイプだ芽衣」
「勃起するんですか?」
「あぁぁ興奮している」
学のペニスは、芽衣を抱きたいと思っているのに全く反応しない。

「私は監察官ですよ(笑)私に欲情はしない体になっているはずです(笑)」
「どうやら、その様だ(笑)」

そう言いながら、芽衣を抱き寄せてキスをした。
「それでもキスはするんですね、下衆な男ですね」
「僕、好みの女に違いはないからなッ」
「早く着替えて学校に戻って下さい」
「そうだな(笑)」

学は着替えると、学校へ向かった。

保健室へ直接向かうと、4人の女たちが集まり、心配そうな顔で話し合っている所だった。
「学ちゃんもぅ〜大丈夫なの?」
麻衣が学に近寄り、オデコに手を当てて、熱を見た。

「ありがとう麻衣」と言いながら麻衣を抱きしめキスをした。
「ママごめん」と言いママさんを抱きしめキスをした。
「委員長驚かせたね」と言って抱きしめてキスをした。
「先生にも心配を掛けた」と抱きしめてキスをした。
4人とも抱きしめられ、キスされて学が大丈夫だと体で表現してくれて嬉しかった。

「僕もみんなに夢中になり興奮しすぎて熱を出した様だ(笑)」
「子供見たいですね(笑)」
「僕は4人の前では欲望に素直な子供だよ」
「学ちゃんには珍しい甘えた発言ですね」
「4人は彼女であり、ママであり、奥さんであり全てを面倒みてくれる保護者だと思っている(笑)」
「欲張りさんですね」
「あぁぁ4人はそう言う存在だからね」
「凄く濡れる事を言ってくれますね学ちゃん」
4人の女に囲まれて、幸せそうな顔の学ちゃんだった。

「学おにちゃんも相当の変態さんですが皆さんも負けていませんね(笑)」
芽衣が保健室を覗いてそう言った。

「あなたも学ちゃんに抱かれに来たの?」
「嫌だなぁ〜お姉ちゃん、キスして勃起もしない男に私が抱かれたい訳ないでしょ」
「学ちゃん芽衣ちゃんに興奮しないの?」
「麻衣と芽衣は僕の中では別の存在の様だ」
「でもキスはしたんだ(笑)」
「キスして芽衣を抱こうとしたが勃起しなかった(笑)」
「そうなんだ(笑)」
4人は声を合わせて嬉しそうに学の言葉に反応した。

「そんな反応を4人がするから学おにちゃんと同じで変態だと言っているんです(笑)」
芽衣に飽きられた顔されて言われるが、
「興味がないなら良いのよそれで(笑)・・・」
4人は嬉しそうに反応した。



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