投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

女子大生 麻衣の冒険2
【OL/お姉さん 官能小説】

女子大生 麻衣の冒険2の最初へ 女子大生 麻衣の冒険2 3 女子大生 麻衣の冒険2 5 女子大生 麻衣の冒険2の最後へ

揺れる心-1

翌日、裕哉から
『出張から戻ったよ。』
と、連絡が来た。

しかし、
『ごめんなさい、ちょっと風邪をひいてしまって・・・』
と、会うのを断った。

どんな顔をして裕哉に会えばいいのか、分からない。

裕哉を裏切ってしまったこともある。
それ以上に、両手を拘束されて、犯されるようにセックスをしたこと、それで感じてしまった自分が許せなかった。

裕哉は、いつも麻衣を優しく抱いてくれる。
いわゆるノーマルなセックスである。
しかし、溝田は、アブノーマルなセックスを麻衣に求めた。

実際には、両手を縛られたセックスで、今までにないぐらい感じてしまう自分がいた。
また、犯されるようにセックスしたい、と思ってしまう自分がイヤになる。

幸い、4年生なので、大学はほとんど授業がない。
麻衣は、ほぼ家から出ずに、過ごした。

2日後、溝田からラインが来た。
『明日、暇だったら、僕の家に来ない?』

返事をせずにいたら、続けて、
『今度は、島岡さんの両手だけじゃなくて、両足も広げた状態で固定してみたいな。』
と、来た。

麻衣は、心がざわつく。

裕哉という存在があるのだから、一笑に付して断ればいい。

だけど、両手両足を拘束されて、いやらしく身体を触られたい、犯されたい、という願望が芽生えてしまった。

とりあえず、
『明日の予定は分からないので、明日の昼ぐらいに、再度お返事します。』
と、返しておいた。


女子大生 麻衣の冒険2の最初へ 女子大生 麻衣の冒険2 3 女子大生 麻衣の冒険2 5 女子大生 麻衣の冒険2の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前