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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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目の前でのレイプ-3

そこへ小さめのスポーツバッグを手にして紗理奈が、
天井に突き刺さりそうなほどの角度の模造ペニスを誇示しながら戻ってきた。

「あら、お母様、やっぱり待てなかったのね。
 まずは喉の奥までお父様モデルのペニスを突き刺してあげようと思っていたのに。
 それに田辺さんにそんなことまで教えちゃって。」
「あ、さ、紗理奈。あなた、あ、ああ、どうした、の?」
「ちょっとね。いいもの、持ってきてあげたわ。
 この際だからお母様を徹底的に虐めて差し上げようと思って。
 田辺さんたちの力も借りられれば、最高でしょ?」
「な、何を、言ってる、のよ。徹底的にって、どういう、こと?」
「いつもはお父様がいるから、どうしても遠慮しちゃうってこと。
 今日はわたしの本当の姿、お母様に見せて差し上げようと思って、持ってきたの。」
「な、なにも、こ、こんな、時に……。」
「こんな時だからこそ、出来ることもあるじゃない?」

紗理奈はスポーツバッグを開き、中からいくつかのグッズを取り出した。
「さっき、ラップで巻かれて思ったんだけど。
 無理矢理にされる感って、やっぱり拘束が必要だなって思ったの。
 で、わたしの部屋にあったもの、持ってきたわ。」
「まさか、拘束具?」
「本格的なものじゃないわ。あっちはさすがに取りに行けないでしょ?
 田辺さんに、逃げられたと思われて折檻されるの、嫌だもの。」
「あっちまで?どこへ行くつもりだったんだ?」
田辺は紗理奈の言葉に何か引っかかりを感じて問い詰めてきた。
「ううん。何でもないわ。」
「いや、今、確かに、あっちには取りに行けない、と言っただろ。」
「そう?聞き間違いじゃない?」
「何か隠してるな?」
「何もないわ。バッグの中に武器でも隠してると思う?」
「まあいいだろう。でも、変な真似はするんじゃねえぞ。」

(そうか。地下室には行かなかったってことね。
 えっ?なんで?見張り?ここにいる3人以外に、誰かいるの?
 それとも、紗理奈さん自身の判断で、地下室には行かなかった?)

香澄はいろいろと思いを巡らせ、一つの結論に行き当たった。
(そうだわ。もしも地下室の存在が田辺たちに知られたら、
 田辺たちは当然、あの部屋を使おうとする。
 レイプや拷問にはあまりに道具や設備が揃い過ぎている。
 ラップで巻かれるどころじゃなくなってしまうもの。
 そうだわ。きっとそうよ。
 だから紗理奈さんの部屋にある、簡易のものを持ってきたんだわ。)

まだ紗理奈の言葉を疑っている田辺は、
紗理奈の持ってきたスポーツバッグを大輔に命じて近くに持ってこさせると、
腰の動きを止めて中身を調べ始めた。
「ローターに、極太のバイブ……それから、おっ、こいつは首輪とリード。
 それから……?なんだ、これは?」
「ニップルクリップ。乳首に付けるクリップよ。
 お母様、普段でもこっそりつけていたりするの。
 誰にも気づかれていないと思ってるみたいだけれど、
 みんな知ってるわ。」
「さ、紗理奈。そんな、ことま、で。」
「で?交代するか?」
「ううん。いいわ。そのままで。
 田辺さんのペニスは入れたままで。
 ねえ、お母様。そのまま田辺さんの身体にうつ伏せになって。」

麗子は机上でのアナルファックをしたまま上体を田辺に預けた。
「そうだ。お母様。そのまま手を後ろに回して。
 そう。それでいいわ。じゃ、これで……。」
紗理奈はスポーツバッグに入れて持ってきた、拘束具を母親の手首にはめた。
「さ、紗理奈。こ、こんなこと……。」
「大丈夫よ、お母様。力を入れればすぐに壊れるような、遊び用のものだから。」
 でも、壊さないでね。それ、潤一がプレゼントしてくれた大切なものなの。」

手枷を何とか外そうとしていた麗子の動きが止まった。

(なるほど。人を拘束するには、こんな方法もあったのね。
 言ってみれば母親としての愛情を利用した拘束具。
 これは麗子には壊せないわ。)

「それからこれもつけておいてあげる。ニップルクリップ。
 お母様が使っているのと比べたら強度はそれほど強くないの。
 物足りないと思うけれど、飾りとしては奇麗よ。
 じゃあ、お母様。
 わたしのペニスはアナルの方に入れさせてもらうから。
 あ、そうそう。ほら、双頭バイブも持ってきたの。
 どうせだった一緒に使ってみようと思って。
 どう?田辺さんのペニス。お父様のを模したペニスバンド。そして双頭バイブ。
 1穴に2本ずつ。ちょっと無理かしら?」
「そ、そんなの、無理に決まってるでしょ。」
「だって、お母様、わたしたち、暴漢にレイプされているのよ?
 そのくらいのこと、されても不思議じゃないでしょ?」
「紗理奈。お前、気は確かなの?
 確かにフィストファックができるくらいだもの、
 わたしのアナルも、オマ〇コも、それなりの大きさとそこそこの柔軟性はあるわ。
 でも、2つの穴に4本なんて、どう考えても無理に決まってるでしょ?」
麗子は田辺の突き上げを味わいながらも、紗理奈の思いがけない提案に動揺していた。

「そう?本当に無理?でも、香澄さんだったらきっとそうは言わないわ。」
「香澄だったら?それってどういう意味?」
「香澄さんとお母様のどちらが淫乱で淫らな女かって言ったら、
 さすがにわたしでも決められないわ。
 二人とも、シチュエーションが少し違えば、それなりの解釈や反応をして、
 思いもしないような行動をするんですもの。」
紗理奈は母親に語り掛けながら、
やはりスポーツバッグに忍ばせてきた、
父親特製の媚薬入りローションを麗子のアナルに塗り始めた。


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