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覗き穴
【熟女/人妻 官能小説】

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兄嫁との結婚-1

 新しい年を迎えていた。
次郎は新年の挨拶を兼ね叔父の新造の家を訪ねていた。
「叔父さん、俺 美奈子義姉さんと所帯を持ちたいんだが仲人頼めないだろうか」
「決めたのか?、法要の時言ったようになったのだな、それは結構な事じゃ」
新造は喜んだ。
「さあ呑め、お前の前祝じゃ、後家じゃがええオナゴじゃあんなオナゴめったにおらんぞ逃がすなよ」
新造はにやりと笑みを見せて言った。
「お願いします、親父もいますので叔父さんからも頼みます」
「分かった、俺に任せろ・・・」
次郎は叔父の言葉でこれで美奈子と夫婦になれると思うと嬉しかった。

次郎が帰った後、新造の妻、美和が話を聞いていて言った。
「次郎さん美奈子さんと結婚するの、いい話じゃない あのままでは美奈子さん可哀そう早く式を挙げてもらって」
「そうだな、義兵のやつにもいい縁談だ、まだあの身体だったら美奈子も子を産めるかもしれん」

 
「只今・・・」
「次郎さんお帰り・・・どうだった」
「叔父さん喜んでくれたよ、今晩おれ親父に話す」
そんな話が進んでいるとは知らない義兵である、今日は近所の集会場で仲間と酒宴で朝から出向いていた。帰ってきたのは夕刻であった。
「親父、大事な話がある聞いてくれ」
義兵は正月早々次郎が改まって言うのに驚いた。
「何だ・・」
酒の匂いをプンプンさせていた。
「俺、義姉さんと所帯を持ちたいんだいいだろう」
突然の事に義兵は驚いた、まだあの大雪の晩の情事から一か月も経っていない。
いつの間にそんな関係に・・・

「そりゃあ美奈子さえよけりゃいいさ、美奈子ここへこい」
台所に立つ美奈子を呼んだ。
着物にエプロン姿の美奈子は義兵の前で座った。
「お前ええのか、次郎の嫁になるんだな?」
「はい、私のような年増の後家ですけど次郎さんが貰っていただけると聞きましたから」
「そうか・・じゃあそうしろ」
義兵は少し不機嫌な顔をしているのが見て取れた。

「親父、今夜から義姉さんと部屋を一緒にする、いいだろう」
次郎ははっきりと言った。
「・・・・」

 その晩義兵は早く床に就いた
美奈子が息子とはいえ人妻になる、もう抱けない・・無性に寂しさが込み上げてきていた。
今夜から二階に上がる美奈子激しいに嫉妬を覚えていた。
あの大雪の晩のことを回想していた。
美奈子を腹上に乗せて遣ったシーンが浮かんだ。
豊満な白い乳房を揺らし喘ぐ美奈子の姿である。
義兵の下半身は疼いていた、褌横から顔を覗かせる亀頭はパンパンに張っている。

「ねえ、今夜から本当に二階に上がってもいいの?」
「気にするな、俺たちの気持ちは伝えて了解済みだろ、俺は先に上がる早く来てくれ」
「そう・・洗濯済ませてから行くわね」
次郎ははやる気持ちを抑えて二階へ上がった。
美奈子は風呂の湯を洗濯機に汲み上げ風呂掃除を済ませてから居間の電気を消した。
部屋に入って寝間着に着替えて二階に通じる階段を静かに上がった。
「美奈子のやつ上がっていったな」
階段のきしむ音で義兵は感じ取っていた。
10時の時を柱時計が刻んだ。

美奈子は次郎の部屋に入った。
部屋は電気が消えている。
「起きてるの?」
「ああ、早く来いよもうパンパンだ」
「いやね、もうそんなになってるの」
「そうだ、見るか?」
「よして恥ずかしいわ」
美奈子はそう言って次郎の布団に入った。
「美奈子今夜からは俺の妻だ、もう兄の事は忘れて俺だけにすべてを委ねてくれ」
美奈子の寝間着の紐を解きながら囁いた。
「そうねもう今夜からはあなたの物よ可愛がってね」
「俺と兄貴と三つ違いだからお前と6歳違いだな」
「もう年の事は言わないで、早く抱いて」
美奈子は次郎の股間に手を伸ばしていた。

階下の義兵の心は穏やかでなかった。
「くそっ、今頃次郎の奴」


次郎は美奈子の懐に手を差し伸べた、豊満な乳房を弄る
「ああ〜・・・」
今夜から誰にも気兼ねなく抱ける・・・ふふふ
「どうだこの乳首・・」
指でねじり上げて愛撫する
「痛いわ次郎さん・・」
「まだまだ今度は噛んでくれよう」
乳首を咥えると歯をたてた。
これもまた次郎の愛撫であることを知る美奈子は耐えた。
「ねえ、お願いアソコ舐め上げて」
「任せろ・・悦ぶお前の喘ぎ声が聴きたい」

「いい・・そこよ・・・あああ〜」
美奈子は思わず体を反らした
「もっと悶えろ・・・」
長い前戯が続き次郎と美奈子が結ばれる頃、微かに階下の天井が震えるのを義兵は感じとっていた。      
                               おわり






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