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ゲームの世界で***されて
【レイプ 官能小説】

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最初の悪夢-2

「んぅ…っ」
 美里の小さい咥内を分厚い舌が荒らす。テクニック自体は彼氏よりも下手なのだが、補正のせいかそれだけで脳が真っ白になる。
 ぐちゅ、にちゃ。いつの間にか抱き締められていた美里の腰を兼三が撫でる。それにさえびくびくと反応してしまう美里は、もはや全身が性感帯であった。
「美里ちゃん! 可愛いよぉ!」
「っ!? いやぁ!」
 ゲーム内では動きも少なく便利であったが、このときばかり部屋の狭さを恨んだ。数歩先ほどの近さにあるベッドに力強く押し倒された美里。そのまま捲られて初めて自分が制服を着ていたことに気付いた。
 歩いただけでパンツが見えそうなほど短いスカートに、制服とは思えないほどざっくり胸の開いたセーラー服。基礎デザインはゲーム内のものと同じだが、年齢制限がつきそうなほど過激な加工を施されていた。
「へへ…気に入ってくれたかな? 僕がモデリングしたんだよぉ」
「どういう…ぁん!」
 足の付け根、性器ギリギリのところを撫でられた美里は思わず矯声をあげてしまう。それに気味の悪い笑顔を浮かべた男は、ゆっくりと白いパンツを脱がしていく。
「いや、やめて! おねがい!」
「美里ちゃんの大事なトコロ、御開帳〜!」
「やぁぁ!」
 全て下ろされた直後、無理やり足を両脇に広げられる。後ろの穴も勿論秘部も、丸々見えてしまうその体勢に美里は羞恥から顔が赤くなった。
「綺麗な色してるね…おっぱいはどうかな…?」
 抵抗する気力を失った美里のセーラー服を上にずらし、白いブラをずりあげる。
 ぶるんという音でも立てそうなほど揺れた白皙の巨乳に、薄桃色の上品な乳首。男はニヤニヤと笑いながら、おもむろにスマホを取り出した。
 写真でも撮られるのだろうか、と恥ずかしさに顔を覆っていた腕の隙間から男をみる美里だったが、一向にシャッター音は鳴らない。
 どこか拍子抜けしたような気分の美里だったが、男がスマホを脇に置いて美里へ触れた瞬間すべての思考が吹っ飛んだ。
「あぁん! んっ、あっ…やぁああん!」
 まるでクリトリスを触れられたかのような衝撃が乳首に走った。元々胸は感度が低く、痴漢や彼氏に触られた時も何も感じなかったのだが、今はそれだけでイッてしまいそうなほど気持ちがよかった。
 くりくりと男の太い指で捏ねられると、すぐに美里の乳首は硬く大きく勃起した。両方責められるともうたまらないといった風に体をくねらせてしまう。
「あぁんっ! ダメっ、ダメダメダメもうダメぇイク! やめて、イッちゃうから、やめてぇ、あん!」
「いいんだよぉ、ほらほら」
 片方の乳首から手を離した男は、不意にそれを口に咥えた。コロコロと飴玉でも舐めるかのように捏ねくり回され、美里の体が跳ねる。軽く歯を立てられた瞬間、美里はついに我慢できずに果ててしまう。
「いやぁぁぁーっ! イク、イクイクイクぅ──っ!!」
 びくびくと体を跳ねさせ、舌を突き出しながら派手に絶頂を迎えた美里。胸だけで果てた信じられない気持ちと、心地よい気だるさが混ざる。
 舌を出したまま尚痙攣する美里の身体へより密着させる形で移動した男は、その舌を肉厚の唇でやわやわと食む。既に取り出している怒張を彼女の秘部へ擦り付けると、その度にビクビクと細い四肢が揺れる。
「美里ちゃん、今日のところは…とりあえずひとつになろうね…」
 息荒く擦り付けながら囁く男に、これからされる行為を想像した美里は突然頭が晴れたように抵抗をし始めた。


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