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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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アナルヴァージン喪失 (3)-1

 ホテルに入ってからもゆきは徹底的に焦らされる。

 ただでさえ乳首が浮き出て陰毛のはみ出る下着で、羞恥心が高められているのに、撮影会と称してつま先から頭の先まで舐めるように撮られてしまう。いつもは下着の映り込みすら避ける念の入れようだったが、このランジェリーは――建前上は――夫も知らないことになっているので、思う存分に来たまま撮影している。

 恥ずかしさでゆきの興奮が最高潮に達したところでFは身体の敏感な箇所への刺激を開始する。ゆきは身も心も蕩けて何度もイク寸前まで到達し、そのたびに行為を止められた。

「いやらしいね、そんなにお尻を押し付けてきて」
「いじわる……」
「もっとして欲しい?」
「うん、して欲しい」
「じゃあうつ伏せになって。脚は伸ばして」

 ゆきの股間に顔をうずめているのだろうか。くんくんと鼻を鳴らすくぐもった音が聞こえてきた。むちむちの尻と太ももと大陰唇に囲まれたその三角地帯は、甘くて湿った人妻の色香が充満しているに違いない。恥ずかしさに身を捩る妻の声。「ぁあ……やめて、そんなところ嗅がないで……」。ゆきの懇願など無視して、すぅー、くんくんと人妻のいやらしい匂いを胸いっぱいに吸い込むF。クチュクチュと、女性器をいじくり回す音も聞こえてくるに及び、ゆきの理性も狂い始めた。

「やめてほしいの?」
「あぁ、だめぇ……やめないで」
「お尻の匂いも嗅いでいいってこと?」
「うん、いいから……やめないで、匂い嗅いで……ゆきのこと気持ちよくして」
「そんなお尻を自分から動かして。おまんこから何かが溢れてきたよ」
「ぁああ、やぁ……」

 高まり切れない快感に、尻をヒクヒクさせ身悶えるゆき。秘部からとろとろの蜜が溢れているらしい。

「もっと、もっと気持ちよくして」
「エッチな下着穿いたお尻がぷりぷり動いてる。可愛らしいのにとってもいやらしい。気持ちよくなりたいの?」
「うん、なりたい。ぁあ……もっと、おねがい!」
「こっちでもいいかな?」
「……いいよ……」
「こんなところで気持ちよくなりたいの?」
「あぁ……いい……そこでいい……そこでいいから、お口でいっぱい気持よくして!」
「この下着いいね。脱がさなくてもまんこもアナルも自由に触れる」
「ぁああ……」

 二人が言葉で羞恥を高めあうせいで、愛する女が今何をされ、どんな状況に置かれているのか手にとるようにわかってしまう。

「あぁ! 入ってきたぁ……」

 妻のアナルの中に、男の舌が挿入された。アナル責めの本格的なスタート。ぬめっとした温かい異物が、妻の直腸内壁をぐりぐり撫でまわしている。うつ伏せでベッドに顔を押し付けながらも腰がつい動く様子をFに指摘され、恥ずかしめられている。それなのによがり声は止められないゆき。思えば異常なことである。この女は、三人の男に、女性の身体の中で最も恥ずかしい穴を日常的に弄られ気持ちよくさせられているのだ。

「あぁ……もっとして、もっとかき回して……!」
 そう叫んだ瞬間、舌が引き抜かれた。
「あ……ぁ、抜かないで」
「気持ちよさそうだったね、ゆき」
「……ぁ、ぁあ、やだ……早く……」
「そのままお尻だけ高くつきだしてごらん。そう。いい子だね」

 またもおあずけされた不満を漏らしながらも、もっと触ってほしくて、言うとおりにするゆき。とんでもなくはしたない女に堕ちてしまった。突き出した股間から溢れるにまかせた人妻のフェロモンを、夫ではない男に嗅がれている。

 Fの指がアナルに挿し込まれる。
「ぁああ……んん……!」
「自分でお尻を両側に開いて」
「あぁ……」
「そう、お尻を手で開いて。Tバックの食い込みがよく見える。あーあ、アナルの皺がはみ出ちゃってるよ」
「……あぁああん! 言わないで」
「そのまま左右に……もっと。ゆきのアナルのもっと奥まで指が入れられる」
「あぁ……! や……ぁんん」
「可愛いよ、ゆき。自分でこんなにお尻開いてエッチすぎる眺めだ」

 挿し込んだ指をゆっくり出し挿れする。指が抜け、また挿し込まれる。ゆきは嬌声をあげ両手でぎゅっとみずからの尻肉をつかみ、さらに大きく広げて快感を求めている。

「ぁあああなにこれぇ! だめぇ……何か入ってきてるぅ…………!」
「アナルビーズだよ。すごい、少し力を入れただけで簡単に飲み込んでいく」
「あぁ……あぁん……!」
 しゅぽん……ヌチャ……ヌル……しゅぷん……ヌチャ……
 アナルローションもつけたのか粘り気を含んだ水っぽい音も聞こえてくる。
「こういうのは挿れたことある?」
「……ないです、あぁ、やめてぇ……」
 まるで初めてのような顔で戸惑う演技をしてみせる妻。Zに何度も挿れられているし、最近では自分で購入して隠し持っているのを発見してしまったほどお気に入りのおもちゃのはずである。
「ぁ……ぁあ……ん……!」
「さすがゆき。簡単に出し挿れできてるよ」
 妻のアナルに、すべての玉が飲み込まれ、またじっくりと抜かれていく様子がありありと再生される。
「ぁあ、ぁああ……ん、ぁああ……はぁん……!」


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