梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-(2020/06/15)-5
梨花の家。
二階にある梨花の部屋に三人が入るなり、
アキラが尋ねてきた。
「ねえ、梨花。
どうやるの?」
「えっとね・・・、
おちんちんを握って、
そのまま、こするんだって。」
梨花は手を軽く握って上下に振る仕草をした。
「梨花ちゃん、それだけなの?」
拍子抜けした様子の浩平が聞いた。
「そうみたい。
簡単でしょ?」
梨花はアキラと浩平二人に向かって言った。
アキラと浩平がこくんと頷く。
「さ、二人ともオナニーやってみてよ。
私ここで見てるから。」
梨花がベットに腰掛けた。
「やっぱり、やめようかな・・・。」
アキラがぼそっと言った。
「えーっ!
教えたんだから、約束守ってよ。
やんなきゃダメ。」
梨花が少し怒った口調でアキラに言った。
「どうしても?」
アキラが再確認する。
「そう。
どうしても。
アキラったら、今さら何言ってるのよ。」
「分かったよ。
梨花は言い出したら聞かないからな。
もうっ。」
アキラはしぶしぶといった感じで受け入れた。
「それで、座ってするの?」
アキラが尋ねた。
「座っちゃうと、私見にくいから、
立ってやってちょうだい。」
* * *