梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-(2020/06/15)-10
二人の手の動きが自然と少しずつ早くなり、
尿道口から溢れ出てくる透明な粘液がツーッと床に垂れていく。
「ねえ、浩平。
変な感じがしてこない?
なんか、やばそう。」
アキラが訴えた。
「僕もなんか変な感じがしてきてるよ。
なんか、ちょっと怖い・・・。」
そう言う浩平の息遣いが激しくなってきた。
「ねえ、
それって、
二人とも射精がもうすぐってことじゃないの?」
梨花が二人のペニスを交互に見ながら話す。
「ううっ・・・。
そうなのかも・・・。
なんか、出てきちゃいそうな変な感じがする!」
アキラの限界が近づいてきていた。
「僕も・・・、僕も・・・・、
おしっこがしたいような、変な感じ!!」
浩平も、限界だった。
梨花はその瞬間を見逃すまいと、
二人のペニスの先端部分をじっと見続けている。
「あぁぁっ!
あううっ!!
なんか出てくるっ!!!」アキラが大声を出した。
「はぅぅっ!!
はぁぁっ!!
僕も出ちゃう、出ちゃう、出ちゃうっ!!!」浩平も応じる。
ほぼ同時だった。
ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ・・・!!
ぴゅるっ!ぴゅるっ!ぴゅるっ・・・・!!
アキラと浩平の二人のペニス。
二人の亀頭先端の縦の割れ目から、
ほぼ同時に、勢いよく白い精液が飛び出てきた。
「きゃっ!!
出たっ!!!
アキラ、浩平くん、すごいすごい!!
きゃっ!!
きゃっ!!!」
梨花は初めて見た射精に興奮して、大声を出していた。
勢いのよい放出が済んだ後、
二人の尿道口からは、残りの精液がどくどくと溢れ出てくる。
「うわー。
アキラも浩平くんも、まだ出てくるよ。
まだ出てる・・・すごい・・・。」
梨花は、暫くの間、二人の亀頭から目が離せないでいた。
* * *