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彼女と友達と犬塚と
【学園物 官能小説】

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色々な決まり事-2

犬塚は、目を閉じ美香の動きに集中していた。
廊下の方が少し、騒がしく感じると
入り口のドアが開き、数人の女子が話ながら、入ってきた。
「何時だったかなぁ」
「もぅ始まるよね」
「委員会何て久しぶりだよね」
静かな図書室だから、声を抑えて話していても、内容は全て聞こえてくる。
犬塚は、聞き覚えのある声に閉じていた目を開けて、本の隙間から覗き見た。

「判るんだねぇ〜」
美香が囁くように、耳元でそう言うと、急に顔を真っ赤にして子犬の目で美香を観た。
中学時代から憧れ続けたヒナが、数メートル先で可愛らしい笑顔で友達と話している。
本の間から隠れるように憧れた女子を覗いている
しかも下半身を丸出しで・・・

罪悪感だらけで・・・真っ赤にした顔だったが、美香の優しい上下運動に
罪悪感は薄れ、興奮だけが増していった。

美香は、犬塚が真っ赤になって緊張しているさまが面白かった訳ではない
何を言っても、意地悪をしても鋼鉄の硬さと、真上を向いていた肉棒が
少し力を失い、今にも大人しくなってしまいそうな肉棒に変化し始めたことだ
「ダメじゃない?大好きなひとの前でこれでは」
美香が上下にしごいているのに・・・益々元気が無くなっていく
「まこちゃんも判ったわね」
「ヒナで興奮は出来ない体なのよ・・・」
「ド変態のまこちゃんは、私の奴隷」
「私の可愛いペット・犬ッコロなのよ」
「私を観なさい・・・観ていなさい」
美香の言葉に犬塚は急速に元気を取り戻し真上を向いて汁を溢れさせた
犬塚は、強く手を握り、もう一方の手で美香の腰を掴むと強く引き寄せた
「逝きなさい・・・そのまま・・・」
「大好きな女の名前を叫びながら・・逝ってしまいなさい」
美香はそう言うと、強く肉棒を握りリズム良く上下に動かし始めた。
気が遠くなるような感覚、初めて知った自慰の時の感動と罪悪感が襲ってくる
犬塚は、力を込めて手を握り美香の頬に顔を着けて、
「美香さま・・・美香さま・・美香さま・・美香さまぁ〜」連呼した。
「美香さまぁ〜・・・・・・・」

美香の手に生暖かい液体が大量に吐き出され、犬塚はその場に座り込んだ

「ダメじゃないこんな所に座り込んでいたら・・・」
美香は、優しく犬塚を引き起こすと、萎えた肉棒をハンカチで包み込み
最後の一滴まで絞り取るとキレイに拭いてやった
「本当にペットの世話は、大変ねぇ〜」
美香は、そんな事を言いながら、嬉しそうに世話をした。



高校を卒業して10年経つが、二人の関係は変わらずに続いている。
逝く時は、手を力強く握り、美香の名前を連呼することも変わらない
理由関係なしに、美香に叱られると硬くなるのも相変わらずだ

最近、良く美香に小さな、まこちゃんを観て見たいと言われるが
私は焼きもち焼きなので、もう少し二人で居たいとお願いしている。

「子犬の目でまた観るぅ・・・」
美香は、そう言って優しく頭を撫でてくれるのも変わらない。

〜完〜



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