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アメノヨル
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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アメノヨル-1

しとしと雨が降り続く


窓を開けると雨の匂い


いつもは夜も眠らない
こんな街でも

日曜日で
雨降りな夜は

決まって
ひっそりとしてるんだ


そんな夜を
ベランダから眺めているとね


何だか自分だけ取り残されたような

何だか自分が世界でたったひとりぼっちになってしまったような

そんな漠然とした
孤独感に包まれて


どうしても
どうしても
キミに会いたくなるんだ

こんな孤独な夜を
キミも過ごしてる?


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