田中家(1998年頃のいつか)-3
朝食を食べ終えた浩平はリビングにある机で宿題に取り掛かった。
香織は家事に忙殺されていたが、
浩平の横を通りかかった時に股間が目に入った。
「あら、浩平、勃起してるわよ。」
「うん・・・。
モヤモヤしてきちゃった。」
浩平は自分のペニスを見つめた。
はちきれんばかりに膨らんだペニスがヒクヒクしている。
「ちょっと休憩して、オナニーでもしたら?」
香織が手でしごく仕種をして見せた。
「うん。そうする。」
浩平は教科書とノートをパタンと閉じた。
椅子から立ち上がり、アダルトビデオが置いてある棚に向かう。
浩平はお気に入りの一本を選んだ。
ビデオをセットして、テレビ画面の前に立つ。
画面を見ながらペニスをしごき始めた。
「ねえ、浩平、今日は立ってするの?」
「うん。ちょっと気分転換。」
ペニスをしごき続けながら浩平は答えた。
すぐに粘液が溢れ出てきて亀頭がヌルヌルにてかり出した。
「随分と手慣れてきたわね。
一年前とは大違いよ。」
「そう?
自分では分からないや。」