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プール母
【熟女/人妻 官能小説】

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1-4

プール決行の日は憲吾さんが決めてくれた。
何故か俺に母ちゃんのすごく機嫌の悪い日があったら教えてくれと言ってたので
ちょうど一日中機嫌が悪くて外にも出なかったけど3日後くらいにケロッと直ってた日を
教えるとパソコンの電卓で何かを計算し始めた。何を計算してたのだろう?

ちょうど暑くなってきたからか決行の日のプールには家族連れが多く
正直泳ぐには人の密度が高すぎていきなり作戦失敗かと狼狽しかけていた。
そんな人混みの中で注目を浴びる存在が2人。一人は俺の隣に立っている。

うちの母ちゃんの名前は理恵で32歳。地味な水着を着てくるかと思いきや
着用してたのはプールには不釣り合いのビキニ系だった。
隣りに俺がいなければ子持ちとは思われないだろう形の整った胸に
無駄な肉の無いクビレた腰、豊かで母性を感じさせるヒップ。
色白で鼻筋の通ったその顔立ちは滅多にいない美人なのは間違いない。

そして何故なのかは分からないけれどその日の母ちゃんのヒップからは
生命を感じさせるような慈愛に満ちたオーラが放たれていた。
心なしか顔は火照っていて珍しくビキニを着てきたのもそれと関係あるのかも知れない。
けれどその時の俺は単に母ちゃんが泳げないから緊張してるんだと思い
それ以上気に留めなかった。

「やあ、理恵さん!」
「えっ・・」

もう片方の注目の存在。憲吾さんは先ほどから家族連れの奥様方の視線を独占していた。
それもその筈、水着姿の憲吾さんはハンサムな顔立ちだけでなく平均より高い身長や
何かしらの運動で鍛え抜かれたであろう血管が浮き出るくらい筋肉質な両腕両脚と
バッキバキに割れた腹筋、そしてトランクス型の水着の下からでも驚異的な
存在感を示す生命力みなぎる長物の輪郭。

「理恵さんとこも家族でプールですか」
「いえ、主人は今日も仕事であたしと息子だけなんですよ」
「もしよかったらご一緒しませんか?ちょうど家も子供が腹痛を起こして
家内と二人だけ先に帰ったんですよ」
「え・・ちょっと」
訝しがる理恵を見て俺はすぐに憲吾さんをサポートした。
「○○の父ちゃんなら水泳得意だし!ちょうど良かった!一緒に教えてもらおうよ」

一瞬母ちゃんが俺を睨んだ隙に憲吾さんが母ちゃんの手を取りプールサイドへ引っ張る。
「ちょ、まだあたし・・」
「大丈夫!まずは水に慣れるとこから始めましょう。俺に任せて下さい。」

多少強引過ぎる気もしたが手を引かれてプールに進む母ちゃんの顔にはいつものような
露骨な拒否オーラは見られなかった。

「チッ、やっぱ旦那連れかよ!」
「イケメンと美女夫婦ねぇ」
「あんな二人から生まれる子供って恵まれてるわよね」

周りのプール客の羨望混じりの舌打ちやボヤキを聞きながら
俺は憲吾さんに手を繋がれた母ちゃんのお尻から放たれる生命力の輝きと
憲吾さんの水着の下の長物から発せられる命の輝きが同じ色をしていたのを
遠目に確認しながら自分の胸の内側から熱い何かが拡がっていくのを感じた。


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