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実践的性教育は愛のキューピット
【ロリ 官能小説】

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1.-2

 お風呂に入った時、鏡に自分の体を映して見たの。
 おっぱい、横向きなら少しは膨らんでるのがわかるけど、正面からだとほとんどわかんない……お尻の肉もあんまりついてないから寸胴に見えるし……痩せてるのだけが救いかなぁ……。
 こっそり持ち込んだ手鏡でアソコもよ〜く見てみた。
 つるつるの丘にタテ筋一本……池田さんのはちょっとだけだけどビラビラがはみ出してた、あれに比べればあたしのは子供のアソコだなぁ……。
 でもね、指で拡げてみると池田さんのとあまり変わらなかった……色はあたしの方が薄くてきれいなピンクかも……思い切ってもっと広げてみると処女膜が見えた。
 これとも今日でサヨナラなんだ……明日には青木君ので破られちゃう……。
 そんなこと考えてたら中からぬるぬるした液が垂れて来たの……それが愛液だってことは保健体育で習った、男子のアレを受け入れる時に滑りを良くするために出て来るんだって……それって女の子の身体を守るためでもあるけど、男子も気持ち良いんだってことも教わった……大丈夫、あたしもちゃんと出る……。
 でも、なんとなく汚い気もしたからよ〜く洗い流したよ、お母さんに『いつまで入ってるの!』って怒られちゃった。


 ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったけど、目覚ましが鳴ったら飛び起きたよ。
 やっぱ緊張してるのかなぁ……でね、クロゼットから一番新しいパンツを出したの。
 それが縞や水玉模様じゃなくて良かった……でもね、真っ白なのは良いんだけど、おへその下まであるやつ……あたしよりお尻が大きいのにお母さんのパンツって小さいんだよね、生地もつるつるしてるしレースとかもついてて可愛いの……お父さんのためにあれを穿いてるのかな、だったらあたしも欲しかったな、青木君のために……。
 でもしょうがないや、学校で実践的性教育があるなんて言ってないもん、ましてあたしがその役になるなんて思ってなかったし……まだ一回も穿いてない新品だからそれで良いと思わなきゃ……。
 ジュニアブラは新品ってわけにはいかなかったよ、今つけてるのはキャミソール兼用みたいなやつ、乳首が擦れるのを守るだけ。
 中学生になったらカップ入りのを買ってくれることになってたから少し古くても我慢してたの、見せることになるなんて思わなかったし。
 で、お洋服は何を着て行こうか迷った……スカートの方が女の子らしいけど、スカートだと下にスパッツとか穿くことになるから却って良くないなって思ったからショートパンツにした、デニムのやつがお気に入りなんだけど、いかにもガードしてます、みたいに見える気がして、紺色のジャージ素材のにした、上はそれに合わせて薄いブルーのTシャツ、襟のところが割と大きく開いてて銀色の刺繍が付いてるやつ……鏡に映して見ると色っぽくない……運動が得意な子がこう言う格好をするとスポーティでカッコいいんだけどな……。

 保健体育の授業は6時間目……なんか給食もあんまり食べられなかったし、授業も全然頭に入って来なかったよ。
 で、6時間目になったら、保健の先生が入って来た、性教育はこの先生の担当なの、アラフォーよなんて言ってたけど、綺麗だし優しい先生だよ。
「え〜と、青木君と渡辺さんだったわね、前に出て来てくれる?」
 そう言われて、青木君と並んでクラスのみんなと向き合ったの。
「じゃ、お洋服を脱いでくれる? パンツも全部ね」
 先生は全部のクラスでこの授業やってるわけだし、もう何年もやってるんだろうけど、あたしも青木君も初めて、もうちょっと気を使ってくれても……って思ったけど、当たり前みたいにサラっと言ってくれないと思い切って脱げなかったかも……。
 でも、とにかく二人とも靴下と上履きだけ……あそこは手で隠してたけど……。
「これが男の子のオチンチン、チンコとかチンボコとかも言うけど、正式には男性器、陰茎、ペニスって言うの、この中には海綿体が詰まってて……」
 先生、青木君の手をどかせてオチンチンを弄っていると、青木君の、ムクムクと大きくなって来た。
「でけぇな」
 クラスで一番体が大きい山田君がそう言うと、男子はうんうんと頷いて、女子は目を逸らすようなふりをしながらチラチラ見てる。
 あたしももちろんチラッと見たよ。
 びっくりした。
 男子がふざけてオチンチンだしちゃったのを見たことあるけど……大きくなったのは初めて見た。
 こんなの、入んないよ……。
 山田君がそう言うくらいだから、普通より大きいんだろうな、男子はみんなそう思ってるみたいだし……。
 先生は射精の仕組みを説明すると、あたしに向き直った。
「今度は渡辺さんね、男子と違って女子は飛び出してないから、教壇に上がってくれる?」
 え〜っ、そんなこと……って思ったけど、それって池田さんもやったんだよね。
 でもさ、池田さんの時は女子だけだったけど、今度は男子もいるんだよ。
「膝を立てて、脚を開いてね」
 先生は軽く言うけどさ……男子の目が気になって……ぐずぐずしてたら先生が後ろに廻って来て……。
「あっ」
 後ろから膝を掴まれて開かされちゃった……顔が真っ赤になるのが自分でもわかった、心臓の音まで聞こえてきそう……思わずぎゅっと目をつぶっちゃった。
「つるつるの奇麗なふくらみね、これを恥丘って言うの、で、割れ目が女性器、陰裂って言い方もあるけど滅多に使わないわね、まぁ、普通はおマンコって呼ぶわ、単にアソコって呼ぶことも多いかな」
「先生、前へ行っても良いですか?」
 山田君だ……体が大きいからいつも一番後ろの席に座ってる。
「良いわよ、近くに寄ってよく見なさい」
 え〜っ? そんな……。
 でもね、薄目を開けてみたら、一番前で見てるのは青木君だった……青木君に見られるのが一番恥ずかしいけど、これからここに青木君のを挿れてもらうんだから……そう思うと却ってちょっと落ち着いた……かな。


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