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露出女子高生 石原サクミ
【痴漢/痴女 官能小説】

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サクミと朔太郎-1

「あ、ありがとう。」
「大丈夫ですか?ずいぶんと豪快に倒れられましたが。」
「あ、いや、大丈夫、です。」
「でも、ほら、膝のところが破れてますですよ。」
「あ、ヤべ〜。」
「ほら、それに血も出ておりまする。ちょっとこちらへ。」

サクミは男子高校生に肩を貸し、駅の横断通路にあるベンチへ座らせた。
「ちょっとズボンのすそをまくって頂けます?」
「あ、いや、大丈夫です。」
「いえいえ。あなた様があんなところで倒れられたのも、
 わたくしにも責任が在るやに思えてなりませぬゆえ。」
「なんでそんな言葉遣いなんです?ちょっと時代がかってますけど。」
「あ、いえ、普段はこんな、ああ、そう、ですね。ちょっと緊張、と言うか……。」
「あの……。今、学校からのお帰り、ですか?」
「えっ?学校?あ、いえ、あの、もう、卒業しました。この3月に。」
「あ、そうなんだ。いや、オレ、いや、ボクも、この3月に卒業したんです。」
男子高校生の顔にどこかしらホッとした表情が浮かんだ。

「あ、では、わたくしたち、同い年、ですかね。」
「ええ。そういうことになる、みたいです。」

朔太郎の頭からはさっき階段で見た衝撃的な映像が消えていた。
(マスク越しだけど、間違いなく可愛い。声も、ちょっと太いけど、可愛い感じだ。)

「あ、ズボンのすそ。膝のところまで上げられます?」
サクミは男子生徒のズボンの裾に手をかけ、引き上げようとしている。

「あ、本当に大丈夫です。」
「いえ。消毒だけでもしておかないと、コロコロなんとかに感染でもしたら……。」
「あ、いや、その可能性はないかと。ア、イテテテッ。」
「ほら、やはり、見てみた方がよいと思いまする。よろしいですか?上げますよ?」
「あ、いや、膝まではとても……。」

確かに、膝まで裾を上げていくことは無理のようだった。
「そうですか。どうしましょ。あ、そうだ。
 じゃあ、脱いじゃってください。上から。」
「は?脱ぐ?ズボンを、ですか?」
「もちろんですよ。こんなところでそんな。」
「で、で、ですよね〜。あ〜、びっくりした。」
(うふ。可愛い。驚いているところが可愛い。
 それに、近くで見ると、マスク越しとはいえ、かなりのイケメン君。
 ドンピシャ、ど真ん中のストライクかも。)

「もちろんです。いくら人の往来がないからと言って、
 こんなところでパンツを脱がれてしまわれては、わたくしもさすがに……。」

サクミは自分でも一体何を言っているのかわからなかくなっていた。

「さ、幸い人通りもありませんので、お早くお脱ぎください。」
サクミは男子校を立たせると、ズボンのベルトに手をかけ急かすように言った。l
「あ、いや、だから、その。」
「大丈夫です。上からの方が脱ぎやすいでしょ?
 それにパンツまで脱いでくださいとは申し上げているではないですか。」
「いや、そりゃあもちろん、ぶつけたのは膝ですから。」

「はい。ですから、その膝の状態を見させて戴きたいと申し上げているのであって、
 パンツの中身を見せて戴きたいとまでは、まだ申し上げてはおりませんので。」

朔太郎は女子高生の勢いに押され、ズボンのベルトを緩め、
人目を気にしながらズボンをゆっくりと下ろしていった。

しかし、目の前にしゃがんだ女子高生のキチンと揃えられた両膝を見た瞬間、
朔太郎の頭に、さっき階段の下から見上げた時に見えた、
女子高生の丸出しの尻の白さが浮かんだ。
(そうだった。さっき、階段の下から見上げたこの子のスカートの中……。)

その瞬間、朔太郎の股間は高校生らしい正直な反応を見せた。
(あ、そんな、ま、あ、まず、い。)

朔太郎は途中まで下ろしかけたズボンを慌てて上に上げようとした。
その拍子にズボンの裾が足先に絡み、
朔太郎はバランスを崩して、女子高生の肩のあたりに思わず手をついてしまった。

上半身全体が彼女の身体にのしかかることで朔太郎の身体はかろうじて倒れずに済んだ。
「あ、ごめん、バランスが……。」
言いながら朔太郎は、右手の感触がやけに柔らかいことに気づいた。

恐る恐る手元を見ると、朔太郎の右手は女子高生の胸をしっかりと掴んでいた。
「あ、ご、ご、ごめんなさい。」

慌てる朔太郎とは対照的に、女子高生の反応はあまりにも鈍かった。
「あ、あの、いえ、まささ、そ、ほんと、に、信じられない。そんな……。」
「あの、その、悪気があったわけじゃ……。」
「いえ、それよりも腰かけて脱いだほうがよろしいようですね。」
女子高生は何事もなかったかのように、朔太郎をベンチに腰掛けさせると、
朔太郎の真正面にしゃがみ、ゆっくりとズボンを下ろしていった。
「ちょっとお尻を上げてください。はい。ОKです。」

「あ、やっぱり。結構な擦り傷になっておりまする。一応、消毒をしておきまする。」
そう言っている女子高生の視線は、朔太郎の目から見て、
どう考えても膝には向いていなかった。
(いったい、どこを見てるんだ?あ、また、反応しちゃう……。)

慌てて股間を押さえようとする朔太郎の動揺には全く気付かないのか、
女子高生は自分のバッグの中から応急処置用の小さなバッグを取り出した。
そして手慣れた手つきで消毒液を男子高校生の膝に吹き付け、
そこへ折りたたんだガーゼを当て、テープで止めた。

「傷はそう酷くはなさそうですが、膝のあたりが腫れてくると思います。
 他にもぶつけている場所があるんじゃないですか?
 腫れてくると大変です。すぐ冷やした方がよいのですが……。」

「あ、いや、気になさらないで、ください、な。」
腫れてくると大変、と言っている女子高生の目が、
自分の股間をじっと見つめているような気がして、朔太郎の心拍数はさらに上がった。


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