「其の四」-3
青い髪の女は シャッターを切りながらその様子を見つめていた
そして 次の指示を出すのだった
パシャッ…
パシャッ…
「今度は 右手の中指と人差し指を オチンチンの皮の中に挿れなさい…左手は そのままだからね」
誠は 左手の中指をアナルに挿入したままの姿勢で 右手を股間に持ってくると 最初に中指を濡れた包皮の中に ゆっくりと埋めていった
そして 人差し指を同じ様に 包皮の中に挿入するとクチュッという卑猥な音と共にカウパー液が亀頭から再び溢れ出した
「ぁあん…あっ…やんっ…」
女は 誠の股間に視線を向けて囁く
「オチンチンの皮の中が グショグショで気持ちいいでしょ?…オチンチンから涎が溢れて止まんないもんね…ふふっ…そのまま挿れた2本の指をオチンチンの皮の中で掻き回すのよ…」
誠は 言われた様に中指と人差し指をカウパー液でグショグショに濡れた包皮の中で 亀頭を中心に掻き回した
クチュックチュッっという卑猥な音が鳴る
「あんっ…やんっ…やっ…ぁあん…」
女は シャッターを切りながら呟いた
パシャッ…
パシャッ…
「マコの厭らしい包茎オチンチンがグショグショだね…マコは淫乱なマゾだからアタシに変態オナニー観られて感じちゃってるのね…可愛いよ」
誠は 恍惚の表情を浮かべて喘ぎながら 右手で濡れた包皮の中に挿れた指を掻き回している
そして 左手の中指をアナルに挿入したまま身を捩っていた
「んっ…ぁあん…マコの…恥ずかしいオナニー…観て下さい…あっ…あんっ…淫乱なマコの…変態オナニー…観て下さい…やっ…やぁん…あんっ…」
女は 口元に笑みを浮かべながら更に次の指示を出す
「ふふっ…オチンチンの中に指を挿れたまま 親指でオチンチンの皮を摘まんで引っ張りあげなさい」
誠は 喘ぎ声を漏らしながら言われた通りに 中指と人差し指を包皮の内側に挿入したまま 親指を使って包皮の外側を引っ張りあげる
情けなく伸びきった包皮を指で引っ張りながら誠は 身を捩って悶えていた
「んっ…あんっ…ぁああ…やっ…ぁあん…」
青い髪の女の視線を感じて 益々欲情した誠は 女からの指示も無いのに自分の意思で 右手の中指と人差し指を濡れた包皮の中にに挿入したまま Vサインする時の様に 2本の指を開いて包皮の入り口を左右に広げて見せた
包皮の伸びる感覚が 誠の羞恥心を更に掻き立てる
グショグショに濡れた包皮は クチュッという音を鳴らして左右にぱっくりと口を開いてカウパー液を溢れさせていた
「やっ…やんっ…あんっ…ぁあん…マコの…恥ずかしい皮かむりのオチンチン…虐めて下さい…ぁあん…やぁん…マコの厭らしい包茎のオチンチン…虐めて下さい…やっ…やんっ…ぁあん…」
女は その様子を見つめながら呟いた
「あらあら…マコは本当に淫乱なマゾねぇ…」
誠は 恍惚の表情を浮かべて 身を捩りながら 左手でアナルをまさぐり 右手で包茎ぺニスを弄っている
「んっ…あっ…ぁあん…やぁん…」
溢れ続けるカウパー液が 包皮の内側の亀頭に絡み付く
ぬるぬるに濡れた感触が 包茎ぺニスに快感を与え続けた
女は シャッターを切りながら 口元に笑みを浮かべている
パシャッ…
パシャッ…
「可愛いねマコ…そろそろ逝っちゃうのかな?…ほらっ…出してごらん…観ててあげるから…」
誠は 身を捩って快感を貪り続けている
溢れたカウパー液が 包茎ぺニスを蔦って糸を引きながら床に垂れ続ける
「ぁあん…やっ…あんっ…逝く…逝っちゃう…あんっ…出ちゃう…んっ…はぁん…あんっ…」
クチュックチュッという卑猥な音を鳴らしながら グショグショに濡れた包皮の内側に挿入した2本の指で亀頭の回りを激しく掻き回したり Vサインで包皮を伸ばしたりを繰り返しながら誠は 喘ぎ続けた
「やっ…やんっ…あんっ…出ちゃうぅ…マコの…逝くとこ…観て下さい…あっ…ぁあん…マコの…出るとこ…観て下さい…んっ…ぁあん…」
誠は ブルッと躰を震わせた
2本の指でぱっくりと包皮の入り口を開かれた包茎ぺニスから ピュッと精子が飛び散る
そして 包皮に包まれた亀頭からドクドクと溢れ出した精液が ボタボタと床に流れ落ちていった
「あんっ…やんっ…やっ…ぁあん…あっ…はぁん…」
女は その様子を構えたカメラで撮り続けた
パシャッ…
パシャッ…
「あらあら…いっぱい出ちゃったねぇ…」
誠は ガクガクと太股を痙攣させて 力尽きた様に その場に女の子座りで ペタンと床に尻を着いた
青い髪の女は カメラを脇に置くと 床に座りこんでいる誠を 見下ろしながら呟いた
「マコの恥ずかしい写真いっぱい撮ってあげたからね…可愛いかったよ…」
誠は 女の子座りで うつむいたまま放心している
「来週も いっぱい遊んであげるからね…楽しみにしててね…今度来る時はマコが自撮りで使ってた下着や玩具を全部持ってきなさいね」
誠は ゆっくりと顔をあげると 青い髪の女を見つめた
そして 女の言葉に 再び欲情しそうになりながら誠は 頷いていた