禁じられた恋と性(8)-3
「あっ! 太いです、す、凄いです……」
その指を中でゆっくりとかき回すと、
さらに彼女の息遣いはハアハアと荒くなってくる。
「もうダメです! 気持ちよくて漏れそうです、あん!」
私は江梨子の手をとって、私の勃起しているペニスを触らせた。
「あん、固いです! 凄い、これがご主人様 なのですね」
「そうですよ、これが貴女のここに入るのです」
「いやん、はい……」
「もう、ここに入れても大丈夫ですね」
「は、はい」
「コンドームは被せますか?」
「いえ、もうあれは終わっいますから」
「生理はもう無いんですね」
「は、はい、恥ずかしい」
「こんなに濡れています、貴女のここがを私を欲しがっていますよ」
「いやん、そんな、ダメです、恥ずかしいですぅ」
そういってはにかむ少女のような顔の江梨子を見たときに私は確信した。
心の余裕さえ感じるようになっていた。
(彼女は、私好みの愛人になるだろう、彼女の娘のトモミと一緒に)
そう確信すると私のペニスはさらに固く反り返っていた。
「さあ、入れますよ、足を横に開いてごらん」
「あん、はい」
すでに彼女の肉体は完全に私を受け入れる状態になっていた。
薄い照明の下で彼女の股間は濡れて妖しく光っていた。
江梨子は目を瞑り、ゆっくりと身体を開いた。
甘酸っぱい女の香りがする。
私は彼女の腰を抱き、膣の中にペニスを挿入した。
それはゆっくりと中に入っていった。
温かい。
ペニスが彼女の媚肉に包み込まれていった。
「あん、ご主人様 が中に……」
「気持ちがいいかな、江梨子」
この瞬間から私は江梨子の本当のご主人様 になっていった。
もう言葉に遠慮はいらない。
私は彼女のご主人様 になったのだから。
それは彼女自身が選んだ道だった。