第二十話 鏡に映った淫らな私-1
「えっ…ええっ? そこに乗って…ですか?」
新しいプレイは、予想していたよりもずっと恥ずかしそう…。
今まで見せたことのない、恥ずかしい姿を見られちゃう…。
そう思って、少し戸惑っていたら、ピシャリとお尻を軽く叩かれました。
「ひゃ、ひゃん!」
「さあ、さっさとそこに上がれよ。」
「わ、わかりました。」
ご主人様に言われるまま、テーブルに上がり、和式トイレで用を足す様にしゃがんで、右手でディルドをアナルにあてがいました。
「ちゃんと自分でケツに入れるんだぞ…。」
そう言いながら、その様子を、ご主人様は私のお尻に顔を寄せ、間近で覗き込んでいます。
力を抜いて、お尻を下げながら、私はその黒い物体を、身体の中に受け入れていきました。
「あっ…あ…ああっ…。」
思わず、声が漏れちゃいます。
「そうそうその調子だぞ。もっと奥までくわえ込めよ。」
「は、はい…わ、わかりました。」
そう言いながら、私は腰を降ろし、徐々に奥までディルドを入れていきました。
「もう少し頑張れよ…。よしよし、もうすぐ奥までくわえ込みそうだな…。よーし、奥まで入ったじゃないか。」
私は腰を下まで降ろして、ディルドを奥まで体内に入れました。
「はあっ…はあっ…。」
息を乱しながら、イヤらしいおもちゃを全て肛門へと迎え入れた様子は、ご主人様が間近で見ていました。
それだけでも、とても恥ずかしいのに、さらにご主人様は私に辱めを加えてきます。
「下を見てみろよ。」
そう言われて、下の方を見ると、ガラスのテーブルの下には、鏡が置いてありました。
「い、イヤっ」
恥ずかしい部分が、全部写っていて、おまけにお尻にはおもちゃが挿されている…。
私は思わず声を上げて、目をそむけました。
「こらっ。ちゃんと見なきゃダメだろ。」
ご主人様はそう言うと、私の髪の毛を掴み、強引に下を向かせました。
「ほーら。ケツの穴でおもちゃくわえ込んでるのが見えるだろ。こんないやらしいことしてるんだよ、君は。」
「ああ…恥ずかしい…。」
とても恥ずかしい姿を強引に目に入れられていた私に、ご主人様はさらに命令をします。
「自分で入っているところ見ながら、上下に動いてごらん。」
「は、はい。」
私は少しづつ、腰を上下に動かしはじめました。
「あっあっあっ…。ああっ。」
思わず、声を出してしまう私。
「あ、ああ、いい、いいです…。き、気持ちいい…。」
それを見て、ご主人様は私の前に立ちました。
私の目の前に、いきり立ったペニスを誇示して。
「君だけ気持ちよくなられてもね。僕も楽しませてくれよ。」
「は、はい。」
私はそう言うと、前にかがんで、右手をご主人様のペニスに添えると、自ら咥えました。
「僕が言わなくても、ちゃんと自分から咥えちゃうんだね。いい子だね。」
そんな言葉が上から聞こえてきたような。
それもよくわからないほど淫らになった私は、夢中で硬くなった肉棒を咥えてしゃぶりました。
「あれあれ? ケツだけじゃなく、オマンコまで欲しくなっちゃったのか。」
ご主人様の声が聞こえてきました。
そう、私の左手は、いつの間にか股間の前の方に伸びていました。
そして、びしょびしょに濡れた、裂け目の中やクリトリスをいじりだしちゃって…。
「本当に欲張りだね、このメスブタは。」
ご主人様の責め言葉も、もうあまり耳に入らない…。
私は、前後の穴の刺激に、すっかり酔い痴れてしまいました。