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ある女教師の受難
【教師 官能小説】

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尊大な男-4

「遅かったじゃないか。5分遅刻だ」
「申し訳ありません……」
 校長はニヤリと笑う。
「まあいい、今日はたっぷり残業だ……」
 校長は便座に腰掛け、ユリを頭の先からつま先まで舐めるように眺めた。ユリは思わず両腕で自分の体を抱きしめる。
「何をしてる、上着を脱ぎなさい」
「……はい……」
 ノロノロとジャケットを脱ぎフックに掛けると、ユリは校長の視線から胸を隠すようにもう一度体を抱いた。
「腕をおろしてもっとこっちに来るんだ」
 そんなことをしたら校長に見えてしまう。ユリの胸がどうなっているのかが……。
「返事はどうした」
「は、はい……申し訳ありません……」
 仕方なく両腕をおろし、ユリは校長へ歩み寄る。
「どれどれ……。なんだこれは、ビンビンじゃないか。シャツの上からでもハッキリとわかる。どうなってるんだね」
 校長はニタニタと嫌な笑みを浮かべながら、硬く上を向いたままのユリの乳首をシャツ越しに摘んだ。
「んっ……!」
「うん? 授業中ずっとビンビンにしてたのか? ええ? どうなんだ?」
 布の上から乳首をクリクリとこね回される。
「くっ……うぅっ……!」
「男を誘うスケベ乳首め……! 指導してやるぞ! はむっ……!」
 校長はシャツの上からユリの乳首にしゃぶりつき、生温かい唾液が布地に染み込んでくる。
「んっ……やめてくださ……あんっ……!」
「ハァッ、ハァッ……まだ口答えする気か……徹底的に指導だ……!」
 強引にシャツを開かれてブチブチとボタンが弾け飛ぶ。校長の口はまるで吸盤のようにユリの乳首に吸い付き、チュウチュウ、ピチャピチャと音を立てた。
「や……あぁっ! ふぁっ……!」
 前歯で乳首を甘噛みされ、ユリは仰け反る。
「どうだ? ええ? 淫乱教師がっ! こうか? これがいいのか?」
 クニクニと乳首を噛まれてユリの両脚はガクガクと震え、そのまま床に崩れ落ちてしまった。敏感にされてしまった乳首から甘い快感が子宮に向かって駆け抜け、立っていられなかった。

「スケベな声で喘ぎおって……! ほら立て! ワシは座っていいとは言っとらんぞ! 立って後ろを向け!」
「はっ……はっ……も、申し訳ありませ……」
 壁に手をつき体を支えながら、ユリはよろよろと立ち上がる。
「スカートを捲ってこっちに尻を突き出しなさい」
「……はい……」
 言われるがままにスカートを捲り上げると、ユリはまたすぐに壁に手をついてしまう。薬のせいなのか、全身が熱を帯びて重く、言うことを聞いてくれないのだ。
「エロ汁でぐっちょりびしょ濡れじゃないか! こんなに濡らしながら授業をしてたのか? 男を誘ってたのか? けしからん……!」
 校長は便座に腰掛け、突き出されたユリのお尻を両手で鷲掴みに引き寄せる。
「淫乱マンコめ……入り口がパクパクしてるじゃないか……!」
 校長の舌先が割れ目をなぞる。上から下へ、下から上へ。
「あんっ……あんっ……! だめ……はぁんっ……!」
「腰をくねらせてワシを誘いおって……! こっちも指導してほしいか? ええ?」
 校長はユリの太ももの間から手を差し込み、中指の腹でクリトリスをちょんちょんと弾く。その刺激に合わせてユリの腰もビクンと跳ねてしまう。
「んあぁっ……!」
「そんな大きな声を出したら生徒に気づかれるんじゃないか? お前が淫乱教師だとバレてもいいのか?」
 ちょん、ちょん、ちょん、とクリトリスをつつきながら校長が囁く。
「いや……いやです……くっ……! うぅっ……んっ……!」
 唇を堅く結び、ユリは必死で快感に抗う。だが、一度絶頂寸前まで追い詰められ放り出された体は快感を待ち望み、校長の愛撫に従順に応えてしまうのだ。
「ほれ! ほれ! 気持ちいいだろう! どうだ? もうイキそうか?」
 校長は指の腹をユリのクリトリスに押し当て腕を震わせた。絶え間ない快感がユリに襲い掛かる。
「んっ! んくっ! んっ、んっ、んっ、んっ!」
 数時間も疼きに耐え続けた体はあっという間に頂上まで上り詰めようとする。
「イキそうか? ええ? ほれほれ……!」
「んっ、んぁっ、あっあっあっあっ……!」
 ブルブルとユリの身体に震えが立ち昇ってくる。そして絶頂を迎えようと体が強張った瞬間――校長はピタリと手を止めたのだった。
「あ……あぁ……」
 再び、ユリの肉体は絶頂寸前で放り出されてしまった。ユリは放心して壁にもたれかかる。どうしようもない疼きが止まらず気が狂ってしまいそうだった。

「いつまで尻を向けてるんだね」
 校長の言葉にユリはハッとして振り返った。
「申し訳ありま……」
 振り向いたユリの目に黒々と怒張したペニスが飛び込んでくる。スラックスとブリーフをずりおろし剥き出しにされたそれは、獰猛に天井を向いていた。
「あぁ……」
 無意識のうちに溜息がこぼれた。見てはいけないと思いつつ、その卑猥な肉の棒から目をそらすことができない。
 校長は自らの手でペニスを握り、根元から先端に向かってゆっくりとしごいて見せた。そしてパッと手を離すと、それは勢いよくビンッと立ち上がる。
「どうしたんだね、ユリ先生……」
 校長の手がまたペニスを握る。根元からゆっくりとしごく。先端で手を離す。再び跳ね返るようにビンッと硬く立ち上がる。
「はぁっ……はぁっ……」
 その硬そうなペニスから、ユリは目が離せない。口の中に唾液が溢れ、無意識にゴクリと喉を鳴らす。
「何を見てるんだね。ええ?」
 ダメだとわかっているのに、それが欲しくて欲しくてたまらない。誰でもいいからこの体の疼きを止めてほしい。早く楽になりたい……。


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