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首領妻犯り【どんづまヤり】
【熟女/人妻 官能小説】

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引き抜きの交渉、お断りします-4

 最新作『クソビッチ首領妻と極道娘ダブル陵辱!ザーメン小便二百発ガブ飲みノンストップ四時間』の撮影が行われた。
 今回は、朱代と凛子の二枚看板競演だった。
 タイトルに偽りなしのハード巨編で前評判も上々、多大な売上が見込める商品。社長の梶谷も男優陣に加わり、七発のザーメンと四発の小便放出をこなした。

 ところが、リリース直前になって、発売差し止めがかかった。
 なんと、凛子が突如として移籍したのだ。
 移籍先は、大谷が設立したAVメーカー「ピンクマフィア」である。
 大谷は厳しい契約事項を設け、凛子の版権をがっちりと独占した。
 これの絡みによって、他社での過去作品、つまり梶谷のもとで撮影された旧作さえもが、流通を封じられてしまったのである。

「パパごめ〜ん。ママに誘われてあっちに行くことになっちゃったの」
 ケロッとして悪びれる様子もない凛子に、梶谷は空いた口が塞がらなかった。
 朱代と凛子の飲尿ものが流れた代わりに、大谷率いる「ピンクマフィア」レーベル第一弾『極妻×極道娘の超ドスケベ親子丼!梶谷由梨絵&梶谷凛子の金玉搾り絶倫生中出しカーニバル』がリリースされた。
 由梨絵と凛子では、どちらも彫物を背負っている訳でもなく「極道」要素は限りなく薄いのだが、そこは朱代の拓いた路線に乗っかる形のタイトル付けだろう。
 しかしハードプレイの実績がある凛子と、その実母にしてこれもまた特級美女の由梨絵が巨根男優軍団とぶつかり合う汁だく新作とあって、話題性は抜群だった。

 朱代のもとにも「寄贈」として大谷からDVDが届けられた。
 通常のAVなら、最初は着衣のインタビュー動画から始まるパターンが多いのだが、由梨絵と凛子はオープニングから挿入されっぱなしだ。
 合間に、セックスを休むことなしでトークが挟まれる構成になっているのだが、これがなかなかエグい内容だった。


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