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株式会社SMRS
【レイプ 官能小説】

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【中編】講習と実技試験-4

「ぬ、脱ぎましたぁ……」
「よ、よし……便座に座れ」
「はいぃ……」

今度もマリンカは唯々諾々と従い、便座に腰を下ろした。そればかりか、あろうことか自ら両手で足を支え、M字に広げて見せる。

「え……? 何でお前股開いてんの……?」
「だって……どうせ股開けって命令しますよね? オチンポ入れられるように……」
「そりゃまあ、そうだけど……」
「だったら、手間が省けていいじゃないですかぁ……」

被害者に先手を打たれる強姦魔って、前代未聞じゃないだろうか。ここまでされては後に引けない。俺はマリンカの股座に体を進め、腰を落として亀頭を膣の入口に付けた。粘液でグチュっと音が鳴る。

「ん……」

マリンカは両足を俺の肩に乗せ、手をフリーにした。そしてハンカチを咥え直す。犯され、処女を散らされる準備が完了したのだ。
もう、先伸ばしできる材料は存在しなかった。俺は観念し、ペニスをゆっくりマリンカの膣に挿入していった。

「んんーっ……オチンポ来てまふうううぅうぅ……」

たちまち声が漏れる。スムーズに奥まで到達したので、俺は少し待つことにした。マリンカが痛みを感じているかもしれないからだ。結合部に目を落すと、血らしいものが少し出ていた。
だが次の瞬間、膣内が急に締まった。のみならず、内壁がウネウネとペニスに絡み付いて来る。まるで搾精のためだけに存在する、単体の生き物のようだった。

「……!?」

実は俺も、性交の経験はそれほど多くない。それでも風俗で何度かは経験しており、挿入の快感はこれぐらいだろうと見積もっていた。ところが、マリンカの膣が与える快感はそれをはるかに上回っており、とても同日の談ではない。

「ぐああっ!」

このままでは、入れただけなのに何もしないまま射精してしまう。別にそうなって何か困る訳ではないのだが、さすがに男としては情けない。
俺は腰を前後に動かし、マリンカを責め立てた。巨大なミルクプリンのようなマリンカの乳が、俺の腰の動きに合わせてブルンブルンと波打つ。快感はさらに激しくなったが、必死に耐え忍んだ。

グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ……

「あひゃああああぁん……オチンポがゴリゴリして気持ちいいでふうううぅうぅ……もっとオマンコ犯してくだひゃああああぁい……」

トイレに水音と、マリンカの小さな声が響いた。

「……だ、駄目だ」

その後しばらく、俺は必死の我慢を続けていた。だがとうとう最後の時が迫る。

「で、出る……」
「おほおおおおぉおぉ……イくううぅ……オマンコでイっちゃいまふううぅうぅ……」

マリンカの体がまた、ビクンビクンと痙攣した。同時に膣の締め付けがこれまでになくきつくなる。俺はペニスを抜くことができないまま、為すすべなくマリンカの最奥に精を放った。

「がああああぁ……」
…………………………………………
………………………………
……………………
…………

全てが終わった。
結局最後まで誰もレイプを止めに来ることは無く、未遂で済ませる予定のレイプが完遂することになってしまった。俺の刑期が延びるのは自業自得だから仕方ないとして、マリンカには気の毒なことをしてしまった。何を言われても甘んじて受け入れるしかない。

(後始末をして、警察を呼ぶか……)

ズルッ……

俺はマリンカの膣からペニスを抜くと、彼女の両足を自分の肩から床に下ろした。未だ半勃起状態のペニスの先端からは、精液と愛液の混合物が垂れる。トイレットペーパーを取ってそれを拭くと、ペニスを無理やりズボンとパンツの中にしまった。

次はマリンカだ。マリンカは眉を八の字に歪め、眼球を上に回転させた状態で失神していた。露出した両乳の先端はこよりに縛られたまま、痛々しいほど勃起している。スカートは完全にまくれ上がっていて、下半身が丸出しだ。今さっき下ろしたばかりの両脚はいつの間にか大きく開いており、中心の生殖器からはこれまた精液と愛液が大量に滴っていた。

口に咥えたハンカチをそっと取ると、半開きの口から泡がブクブクとこぼれ落ち、さらに舌がだらしなく飛び出す。絶世の美少女の、正視に堪えない、あまりにも悲惨な有様だった。

「…………」

俺はとりあえずマリンカの目を閉じさせ、ハンカチで舌を口の中に納めると泡を拭き取った。それからブラジャーを下ろし、ニットも下ろす。さらにトイレットペーパーで性器周りを拭くとスカートを下ろさせた。ノーパンのままだが、大量の粘液塗れでグショグショになったものをまた穿かせるわけには行かないだろう。

そうしている間に、マリンカは意識を取り戻した。目が開き、「ああ……」と微かな声がその口から漏れる。

「気が付いたか……」
「貫太、さん……?」
「悪かったな。言い訳はしない」
「うーん……」

背後の水槽に体を預けてぐったりしていたマリンカが、体を起こして立ち上がろうとした。俺はそれを制する。

「まだ動くな」
「んん……」
「しばらく休んでいろ。今、お店の人に警察を呼んでもらうから」
「!」

マリンカも不運だが店の人も災難だな。そう思いながらトイレを出ようとしたとき、微かに声が聞こえた。


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