紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-31
和也は紗季に言われた行為を想像して、
ますます興奮してきた。
その興奮を受けて、亀頭先端の割れ目からは、
透明な粘液が次から次へと溢れ出てきて、
下に向かって、とろーっと垂れていく。
紗季は垂れていく粘液を見つめながら言葉を続けた。
「さあ、和也くん。
ヌルヌルがどんどん溢れ出てきてるわ。
いつも通りに、亀頭を私に擦りつけてちょうだい。」
「・・・う、うん。」
和也は一歩前に出て、紗季のすぐ間近に来た。
和也の荒い息遣いが紗季に聞こえてくる。
和也は陰茎を右手で握ると、
上向きのペニスの角度をやや水平方向に下げた。
そして、亀頭部分を紗季の右側の乳房辺りに近付け、
陰茎の根元から先端に向かって、
中身を搾り出すようにした。
亀頭先端の尿道口から、透明な粘液が溢れ出てくる。
その粘液は、つーっと下に垂れ、
ちょうど、紗季の乳首にかかった。
ああ・・・。
生温かいわ・・・。
紗季は透明な粘液がかかって濡れている自分の乳首を
見つめながら、和也に次の行動を促した。
* * *