紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-30
「え?
ルールを変える?
どういうふうに変えるの?」
「それはね・・・・、
和也くんの身体のある部分だけは、
私の身体に触れていいことにするの。
その部分は・・・、
ココよ。」
紗季は亀頭を指差した。
「和也くん、ココ、なんて言うか知ってる?」
「う、うん。
たしか・・・・、
きとう、でしょ?」
「そう。
亀頭。
和也くん、よく知ってるわね。
今は、さっきのルールを変更して、
この亀頭だけは、私の身体に触れてもいい
ことにするわ。」
「え?
本当?」
和也が確認する。
「ええ、本当よ。」
紗季は優しく微笑んだ。
「えっと・・・、
紗季叔母さん、
亀頭なら、紗季叔母さんにくっ付けてもいいの?」
「ええ、そうよ。
だって・・・、
いつもは私の写真に擦りつけているんでしょ?」
「う・・・うん。」
「今日は写真は無いけど、
代わりに私が目の前にいるんだから、
私に擦りつければいいわ。
胸でも、どこでも、
直接、亀頭を擦りつけていいの。」
* * *