紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-29
和也は、勃起したペニスを紗季に見られ、
さらには、包皮を剥かれて亀頭を晒されていることに、
恥ずかしさを感じると同時に、とても興奮していた。
和也はいてもたってもいられなくなり、
紗季の胸を見ながら陰茎を右手で握りしめると、
しゅるしゅると上下に動かし始めた。
和也の動きを紗季がじっと見つめる。
やがて、亀頭の先端から透明な粘液が溢れ出てきた。
「ねえ、和也くん。
先の方からヌルヌルが出てきてるわ。
そのヌルヌル、いつもはどうしてるの?」
紗季は和也が普段するオナニーの方法を知っていて、
敢えて尋ねた。
「あ、
それは・・・。」
和也が言うのをためらっているのを見て、
紗季が話しかけた。
「ねえ、和也くん。
この状態で、今更恥ずかしがったって、
もうどうしようもなくない?」
「・・・うん。
たしかに・・・、
そうだね・・・。」
和也は妙に納得した。
「でしょ?
さあ、教えて。
ヌルヌルをどうしてるの?」
「・・・うん。
僕、このヌルヌルを、
紗季叔母さんの写真に垂らして・・・。」
「垂らして・・・・、
それで?」
紗季が促す。
「先っぽで写真に擦りつけてる。」
和也が赤くなりながら、答えた。
「へー!
和也くん、そういうエッチなことしてたんだ。」
紗季は驚いたふりをして、和也に言った。
「・・・うん。」
和也が小さな声で答える。
「和也くん、
教えてくれてありがとう。
本当のことを教えてくれたご褒美に、
ルールを一つ変えるわ。」
* * *