紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-20
紗季は最後のひと押しをすることにした。
「さっきも言ったけど、
オナニーに使われちゃってる私がOKしてるのよ。
こんなチャンス、もう二度とこないかもよ。」
「え?
どういうこと?」
「和也くん、
私の気持ちが変わったら、どうする?
もう私の写真は使っちゃダメとか、
今後絶対に直接見てオナニーしちゃダメ、とか。」
紗季は少し意地悪っぽく話した。
「え・・・・、
それは・・・、嬉しくない。」
「でしょ?
私はね、
和也くんに気持ちよくオナニーしてもらいたいの。」
「う・・・うん。」
「和也くん、
純粋に気持ちいいオナニーのことだけを
考えてみてちょうだい。」
紗季は和也の目をじっと見つめた。
「わ、わかった。
・・・・僕、今度、紗季叔母さんを見ながら、
・・・・・オナニーしてみたい。」
和也はたどたどしい感じながら、
紗季に明確に意思表示をした。
「和也くん、
そう言ってくれて、ありがとう。
私、ほっとしたわ。」
「・・・うん。」
和也は照れ笑いを浮かべた。
* * *