紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-15
「和也くん、勘違いしないで。
私の写真はオナニーに使ってもいいのよ。
でも、隠れてこそこそとは使わないで欲しいの。」
「え?
ど、どういうこと?」
和也は少し混乱してきた。
「私の写真でよかったら、
オナニーにいくらでも使っていいわ。
変な趣味の写真とかでオナニーされるより、
ずっといいもの。」
紗季は真顔で優しく話した。
「そ、そうなの?」
「ええ、そうよ。」
「そ、そっか・・・。」
和也の表情が再び和らいできた。
「それとね、
もっと言うとね・・・、
私の写真でオナニーしたい時は・・・・・・、
私を直接見てしてもいいわ。」
紗季は思い切って話した。
平静を装っていたが、紗季は内心かなりドキドキしていた。
「え!?」
和也が驚きの声を上げた。
「もちろん、
私に直接触ったりするのはダメだけど、
私を見てオナニーするのは、OKよ。」
紗季が微笑む。
「え?え?
でも、それって・・・、
紗季叔母さんの前で、
その・・・、
するってこと?」
和也はドギマギしながら尋ねてきた。
「そうよ。
私の目の前でオナニーするの。
オナニーしていいの。」
「そ、そんなの・・・、
・・・・・・・できないよ・・・。」
和也の声が小さくなる。
* * *