芽衣が独り占め-5
悠一は以前、千遥から言われたことがあるのだ。
それは親子で3Pを堪能した後のことだった。
シャワーも浴びずにベッドに寝転がったまま眠ってしまった友和をそのままに、
バスルームで千遥と汗を流している時に千遥が言ったのだ。
「悠一。女の望みを簡単に叶えちゃだめよ。」
「えっ?」
「さっき、お母さんがお父さんにバックから責められてるとき、
すぐにお母さんの口元へペニスを出したでしょ?」
「だって、それはお母さんが、咥えさせて欲しいって言ったから。」
「ええ。確かに言ったわ。でも、もっと焦らすのよ。」
「焦らす?」
「そう。女は焦らされることでさらに燃え上がるの。」
「欲しいって言っていても?」
「ええ。焦らされて焦らされて、気が狂いそうになればなるほど、
それを与えられた時は堪らなく感じるの。
だから、簡単に女のリクエストには応じちゃだめなのよ。よく覚えておいて。」
「でも、それってお母さんだけじゃないの?
双葉(悠一のセフレ・同い年)は、焦らしたりすると怒りだすよ。」
悠一は母親の乳房にたっぷり付けた泡を洗い落としながら言った。
「そうね。若い子は短絡的だから、ちょっと焦らすと怒るかもしれないわね。
でも、今度、もし双葉ちゃんに何かねだられたときは、
直ぐにはそれをしてあげないで、
少ししつこいくらいになぜ?どうして?なにを?って、答えさせてごらんなさい。
そう、あと少しで絶頂を迎えるっていうような場面が一番効果的よ。」
「いく直前?」
悠一のペニスは、母親が語るきわどい話に反応し、再び勃起し始めていた。
「ええ。そんな時、女は男の言いなりになるものよ。」
「嫌われたりはしない?優しくないとか、意地悪だとか……。」
一度洗い流したペニスに、千遥は再び泡をつけ、息子のペニスを扱き始めた。
「もちろん、そのリスクも当然あると思うわ。
でも、それを忘れさせるほどの絶頂を味合わせてあげれば、その先は簡単よ。
そのために、これはついているんでしょ?」
完全に勃起した息子のペニスを扱きながら、千遥はゆっくりとしゃがみ、口に咥えた。
「へえ。そんなもんかねぇ。」
「まあ、そのあたりの機微は何回か失敗してみないとわからないだろうけどね。
でも、双葉ちゃんはともかく、お母さん相手の時は、もっと焦らしてね。」
千遥は悠一の足元にしゃがみ、悠一を見上げながら言うと、再びペニスを咥えた。
「それって、もっと感じさせろ!もっと刺激しろ!って言ってるわけ?」
「もちろんよ。親子の3Pだって、マンネリになってしまえば意味がないでしょ?」
「なるほどね。3人がダメなら4人、っていうわけにはいかないものね。」
激しいフェラチオを始めていた千遥はひとしきりペニスをしゃぶり終えると、
「あ、それはそれで、考えているわ。5人、6人……。
お母さんとお父さんは、いずれは家族ぐるみで8P、って考えてるの。」
とだけ言って、自分の股間を弄りながらフェラチオを再開した。
「8P?そりゃ凄いね。え?それってホント?」
「焦らないで。そのためにはまず3Pの精度をもっと上げて、女心を極めなきゃ。」
そう言うと、千遥は悠一の太腿を両手でつかみ、
天井を向いて脈打ち始めた悠一のペニスを喉の奥までのみ込んだ。
「おかあさん。ここで始めるつもり?
親父がそろそろ起きてくるころだぜ?」
そう言いながら悠一はバスタブの端に腰かけ、母親の頭を抱え、股間に押し付けた。
こうしてバスルームの中での2回戦が始まったのだ。
そんなことを脳裏に浮かべながら雅樹と芽衣の会話を聞いていた悠一だったが、
雅樹の焦らし作戦に、友和も自然に協力し始めたことに気づいた。
「メイちゃん。雅樹が来たから、ちょっと代ろうか?」
友和はそう言って、腰の動きを止めた。
「あ、ダメ、止めないで。」
芽衣が腰をくねらせながら動きの続きを要求する。
下から突き上げていた悠一も、芽衣の乳房を揉むのをやめ、
事の成り行きを静かに見守っている。
「芽衣。親友の父親と息子を一人占めできて、もう十分に満足だろ?」
「ああ、違うの、違うのよ。」
「何が違うっていうんだい。もう十分だろ?」
「ああ、ちょうだい。あなた。あなたのペニス、しゃぶらせて。
ああ、違うわ。喉の奥、喉の奥まで、ああ、ねえ、突き刺して。」
「喉の奥?わかった。じゃあ、こっちにおいで。」
「ああ、意地悪なんだから。このまま、このままで、咥えたいのよ。」
芽衣の目は愛欲に燃えていた。
5分後、芽衣は夫のペニスを握りしめ、激しく上下に扱きながら、
時折喉の奥まで突き刺したまま、腰を振り続けていた。
もちろん、芽衣の下になった友和のペニスは芽衣のアナルに深々に突き刺さり、
芽衣の腰を抱えるようにした悠一がバックから、激しいピストン運動を繰り返していた。
「ああ、3本よ。3本とも、わたしの、わたしの中に、ああ、入ってるの。」
アナル、オマ〇コ、そして喉の深くまで、ペニスを味わった芽衣は、
激しく頭を振りながら身体をよじらせ、喘ぎまくった。
汗ばんだ芽衣の身体からはやがて汗がしたたり落ち始めた。